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サブプライムローン関係の保有が少ない日本は、損失が小さいと聞きますが、
ニューヨークダウ以上に日経平均の下げ大きいのは何故ですか?

  • 質問者:Sooda! くん
  • 質問日時:2008-10-12 13:55:52
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サブプライムローンの破綻によるアメリカ発の金融・経済危機は、グローバル・地球規模で大きな影響を与えています。
株価は、市場の心理状況で大きく変わりますし世界同時株安で売買の変化が出てきてダウの下がり方よりも日経平均が下がり方が今のところは大きいのだと思います。

今やサブプライムだけの問題だけでは済まされない状況に陥っていると言う見方もあります。
アメリカの市場原理主義が間違っていたことを証明する出来事だと思います。
日本の株式の下げの原因は、持ち株の比率は外国人が約6割ですから、売り逃げをしないと他の投資で大損をしているからその埋め合わせが原因だとも言われています。
為替の関係もあり短期での下げ幅だけを見るのではなく中期的な視野を持たれて、判断された方がよろしいかと思います。

しかし、この状況から一日も早く脱出できるようになることを強く希望しております。
日本でのバブル崩壊の影響は、打つ手が後手後手に回ったこともあり、空白の10年と言われましたよね。

  • 回答者:匿名希望C (質問から2時間後)
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外国人投資家が売っているためです。

  • 回答者:Sooda! くん (質問から5時間後)
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回答ありがとうございました。

ファンドの投資家換金に備えたキャッシュアウトが主因

当初ロシア市場でのキャッシュアウトが大きかったがロシア市場が取引停止になり、
代わりに無規制状態の日本市場に投資していた株をキャッシュアウト集中しました。

ファンドは欧米での損失を埋める為に大損の投売り状態です。

それとそれを当込んだ空売り族の断続的な売り増し。

結果として全く理由のつかない暴落となってます。

でも一番注目しなければならないのがこの混乱の中で・・・
今回の仕掛けをした筋はひそかにコア30と優良銘柄を買っている事。

私は日本人がファンドと同じく大損確定していいのか疑問には思ってます。

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今は、日本1国で生産消化等、何でも出来る時代ではなく(鎖国なら別です)非常に世界が生産地にしても、消費地にしても入り組んでしまっています。日本の金融機関が直接アメリカのサブプラム問題に絡んでいなくても、アメリカの金融機関に融資をしていたり、そのアメリカの機関に融資をしていたヨーロッパの金融機関に投資や融資をしていた可能性が大きいのです。不安が融資の引き上げを生み、金詰りから資金を調達できず、不安に駆られています。負の連鎖が始まっています。世界の中央銀行が金利を引き下げた融資を始めましたが、アメリカが何時から何処程度の融資に応じるかで、来週、この恐慌が収まるかどうか判るでしょう。

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日本の企業が他国の企業に比べて、海外の収益割合が大きいからです。
海外で大量に物を売り収入を得ている日本企業に取って、海外の不景気は大ダメージです。
下手すると日本で不景気になるより痛手を負います。

また日本株を買っている投資家のうち、6割〜7割は外国人投資家です。
自国の景気が後退して現金が欲しくなった時に、真っ先に売るのは日本株でしょう。

こういった状況が重なるため、他の国以上に日本は株価を下げます。

  • 回答者:匿名希望 (質問から3時間後)
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回答ありがとうございました。

外国人投資家が急いで換金しているからです。

  • 回答者:匿名希望 (質問から2時間後)
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回答ありがとうございました。

主力プレーヤーが、外国人投資家だからです。

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回答ありがとうございました。

アメリカの金融だけでなく、アメリカの企業が保有する日本株も
売って資金調達しているみたいですからね。

マツダの株もだいぶ売るみたいだし、
おまけに、日本は政治的にも軍事的にも弱いですからね。

  • 回答者:paco (質問から2時間後)
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サブプライムローン関連の被害が小さいからこそです。
アメリカで損失を被った投資ファンドが、比較的安全資産である日本株式を売却して現金化して、出資者への解約に対応しているのです。

  • 回答者:お助けマン (質問から32分後)
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原因はいろいろですが、やはり為替が大きいのでは?
日本の経済はまだまだ、自動車産業など輸出関連企業がひっぱっています。

為替変動をさけ、現地生産の割合を増やすなどの対策をしていますが、現地での売り上げ事態も逼迫しています。それに加え、円高ですから、ますます本体の売り上げ純利益は落ちると見込まれます。

これまでは、対ドルベースで円高ではありましたが、対ユーロ、他の通貨にたいしてはむしろ円安傾向だったのでアメリカ経済圏以外の国の輸出で、なんとか持ちこたえていたところ、今回のショックでほぼ、すべての基軸通貨に対して円高になった結果(それもかなり極端な)こうなってしまったといえるでしょう。

それだけ、日本経済における輸出産業の割合が高いということですね。

もちろん、輸入品は円高で安くなるわけですから原油価格など下落します。ですが、原油から加工した商品は輸出されて利益を生むわけですから、そのまま円高を喜ぶわけにはいかないところが複雑ですね。

  • 回答者:こま (質問から23分後)
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金融機関の持ち合い体質でしょうね。
日本の株式の相当部分の保有は、外国の投資ファンドか握っていますよね。
実際には直結される部分のほうが多いように感じますよ。

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サブプライムローンの影響で、米国が大打撃を受けたため、ドルの価値が下がり
円高ドル安になります。
一応、まだ基軸通貨はドルなので、円高になると輸出のウエイトが大きい
日本企業の利益が落ちる事になり、その不安から売りが大きくなり株価が
下がる事になります。

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サブプライムローンは証券化されてあちこちに分散されてますから、誰がババ持ってるか分からない状態なので、みんなが疑心暗鬼になってる状態です。
また、アメリカのファンドなどが日本で資金を運用していたので、それをどんどん換金しています。おかげで売り続出で株価が下がってると言えます。
逆に、売り込んでいたものは買い返済されてますので、強烈な下げの中上げている銘柄もあります。

日本の個人投資家は、どっちかというと冷静に見ているようですね。底がきそうになったら一気に買いに走るかも知れません。

こんな状況ですが、良い事といえば、海外ファンドによって大量に買われてしまっていた日本の多くの企業の株が放出されて、ひょっとしたら日本人の手に戻ってくることかも知れません。ハゲタカファンドと言われるようなのもしばらく鳴りを潜めるかも知れませんね。

  • 回答者:Sooda! ちゃん (質問から8分後)
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外国人が換金売りしているからでしょうね。
それと、株価が下がって、信用取引の強制売りもされているんじゃないでしょうか。

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