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学力向上と個性の伸長の矛盾する今の教育方針について、意見ください。

  • 質問者:次世代層のために
  • 質問日時:2008-10-16 00:27:01
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回答してくれたみんなへのお礼

皆さんの貴重なご意見ありがとうございました。
このような真剣な意見がお役人の目にとまり、良い方向へ改革していくことを期待しています。今の教育の弊害は、高学歴の方が役人になって、悪いことを賢く行っていることに問題があります。ガキ大将を復活させ、人間性を豊かにする教育の上に学力が伴うことが人間としてのあり方をつくると確信しています。
少年野球、サッカー教室、水泳など学年では競争しませんよね。飛び級などで学習レベルを揃え自由な競争をさせましょうよ!

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どのような方針であったとしても、今のように教育にお金をかけない状況では、上手くいかないと思っています。国がお金を出さなくて、学力を上げようとして、かつ個性を伸ばそうとしたら、結果起こるのは、格差の拡大だけですね。経済的な格差も、生まれつきの能力の格差もです。

日本の平等観というのは少し妙なもので、すべての子どもが同じ能力を持って生まれてくることを前提としています。しかし実際はそうではないのです。特別支援教育ということが今言われていますが、実際問題として、そうした障害というとりあげ方をする以前に、もっと多くの差異が子どもたちの中にあります。その中でも特にその生まれつきの状況がhandicapとなっている子たちが特別支援教育の対象となっているわけですが、実際には、もっとフォローの必要な子たちがたくさん居るんです。しんどい子ほど、よりいっそう力をつけてあげないと、って、思います。

そして結局、ヒト、モノ、カネ、なんだな…と。

  • 回答者:tomo (質問から31分後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

そうですね!賛同できる意見です。学びたい子供には学ばせる機会を与えるべきですね。でもその子供を見抜くのは難しいですよ!学力校や体力校があって、私立への私学助成は廃止!もっと必要な体系に組み替えることが改革になりますよね!

学力向上と個性の身長は、全く異なったベクトルと思う。学力が高い者同士でも、それぞれ個性はある。それに、学力は無いよりあった方が良いんじゃないかな。要するに、昔の様な、積め込み教育の復活に賛成である。

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やや参考になりました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

詰め込み教育の復活もさることながら、飛び級などその個体に応じた教育を受けさせることが同学年での順位主義から脱却できるのではないでしょうか!運動の世界では幼いうちから年齢枠を外して勝負しているのに、学習だけは同学年での順位付けなんて、ナンセンスなんじゃないでしょうか!

まず、学力向上と個性尊重が相容れないものだとは思いません
次に、今の教育方針は個性の尊重を重視しているようにはとても見えません
子供の内から強者やマジョリティへの絶対服従と付和雷同、横並び主義、事勿れ主義を徹底して叩き込まれているようにしか感じられません
その延長上として競争原理を教育に持ち込み、結果として成績至上主義となり、それが一見学力向上の教育方針のように見えるだけです

  • 回答者:匿名希望 (質問から7分後)
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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

そうですね!でもどうして学力重視の方策しか出ないのでしょうか?
運動会でも順位をつけないのに、試験で順位をつけるのはナンセンスなんじゃないでしょうか!その部分でも文部科学省は差別を助長していると思うのですが!

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