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質問

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ゼロはインドから発生したと聞いたことがありますが、これは発明ですか、発見ですか。
おもしろい発想でもよろしいので御回答をお願いします。

回答してくれたみんなへのお礼

本当に素晴らしい回答をいただき感激です。
何も無いもの ゼロ でこれだけの知識が集まりました。
男と女は、ゼロから発生するものでもあるし、宇宙は無限の広がりであるがゼロではないかと考えていくとますます面白いですね。
秋の夜長を楽しませていただきありがとうございました。
今後も楽しく、有意義なる回答をお願いします。

やはり「発見」というイメージに近いとは思いますが、文化、思想、哲学の
分野からアプローチするテーマではないでしょうか。生きるか死ぬか、
釈尊の悟り以前の思想哲学にも、そのようなものはあったと思いますね。
釈尊が生死を越えた「空」という概念を多くの人に広めたことで、さらに
無とは何か、空とは、という思想が究明されるような流れができたのでしょう。
どこかの個人が発見、発明したのではなく、その土地、風土でなければ
誕生し得なかった文明、文化、思想です。

  • 回答者:respondent (質問から4時間後)
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発見だと思います。概念の発見。万有引力や相対性理論も「発明」といわずに「発見」と言っていますよね。目に見えない概念はやはり発見なのではないでしょうか。

  • 回答者:Sooda! くん (質問から2時間後)
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日本国特許法

第2条 この法律で「発明」とは、自然法則を利用した技術的思想の創作のうち高度のものをいう。

ゼロは、特許法上の「発明」に該当するか?

・技術的思想:Yes
・創作:Yes
・高度:当時としてはそのような概念を思いつかなかったので、一応Yes

問題は、ゼロが自然法則を利用しているか否かですね。

自然法則:自然がそれに従うと考えられる自然界の法、現象を司り真実普遍で絶対的、単純かつ永久に働き続ける原理のこと。観察結果から帰納法によって導かれる。

この定義から考えると、ゼロは自然法則を「利用」していないように思います。むしろ自然法則そのもののような気が。

結論を言えば、発見でしょうね。

  • 回答者:匿名希望 (質問から50分後)
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うっ、難しい相談をされていますね。ゼロの概念を「発見」し、数学における数式上で「発明」された、というのはどうでしょうか。
ちなみに、血液型でA型・B型どちらの因子も持たない血液型を仮にゼロ型(またはC型とも当時は言っていた)と呼んでいたが、ゼロ=0なのでこれをオー型(つまり0型)と正式に決めてしまったそうです。(なんともおおらかな時代の0型の血液の「発見」トリビアでした)
参考;http://www.union-net.or.jp/cu-cap/ketuekigata.htm

  • 回答者:Sooda! くん (質問から32分後)
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うーむ、久しぶりにめちゃくちゃ頭を絞って考えてしまいました…。

無を表す概念としての「0」については発見だと思います。
記号としての「0」や、数字としての「0」については発明かと。

インドから発生したとされる「0」については、いわゆる数字としての「0」なので
発明でいいのではないかと思います。

  • 回答者:匿名希望 (質問から32分後)
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インドといえば仏教。仏教では「0 とは数式上は実在するが、真に実在するものではなく、その真相は空虚である」と説いているそうです。
参考;http://ja.wikipedia.org/wiki/0
そうすると、悟りによる「発見」と言えなくもないような気がしますが…。

  • 回答者:匿名希望 (質問から26分後)
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発明に一票です。
0は概念であり、これを「発明」することにより、数学が飛躍的に発展したと考えるのが妥当かと思います。

ちなみに偉そうなことを言ってしまいましたが、数学は苦手です。

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発見です。

無というものの存在を認めたことは
すごいことです。

  • 回答者:respondent (質問から18分後)
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偉大な発見ですね。    

  • 回答者:お助けマン (質問から11分後)
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0=「何もない状態」という概念を文字として表すことを発明したのではないかと思います。
世界史の教科書には「ゼロの観念は前二世紀ごろ発見されインドで成立」と書いてありました。

  • 回答者:文系人間 (質問から9分後)
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↓知識人さん
「無いものを定義付けた」と聞いたところまでは同じなんですが、
だから、「発明」なんだって聞きました。
どちらにしても見事ですよね。同様に、マイナスの数を考えた人も天才だなあと思います。特に負の数の混じった掛算と割算の定義付けは傑作。

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「0」は、発見と言われています。無いという物を定義づけた意味は非常に大きいです。

  • 回答者:知識人 (質問から4分後)
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