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質問

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コラテラルダメージ、という映画について質問です。ネタばれ注意です。 
                                            
     

テロリストの奥さんが、結局最後の爆破シーンでは、世話をしていた子どもを置き去りにしていたわけですが、
今までの善人ぶりが全部演技だったのなら、どうして主人公を逃がしたりしたのでしょうか?あれもフリですか?
自分の子どもが殺されて、義憤でテロリストになったとは言いながら、他人の子といえ、子供を置き去りにして去るのは、脚本と映画のテーマとしてどうなのでしょう?
どこか誤解しているのでしょうか?
映画だから、とは思うのですが・・・・

  • 質問者:あーのるど
  • 質問日時:2008-10-22 22:53:00
  • 2

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この間テレビで見ました。
映画のテーマはテロとの戦いとその犠牲者なのではないですか?
テロリストの奥さんは、真からのテロリストで義憤でテロリストになったなんていうのはうそ。子供でも何でも利用して、テロを行う非常な人間で、主人公を逃がしたのは、自らFBI(CIAだったかな?)の本拠地に乗り込み、爆弾テロを行うためなのではないでしょうか。
始めの方のシーンで、無差別テロの爆弾のスイッチを押したのは奥さんの方です。(あるシーンで、奥さんが爆破現場にいます。それにFBIがテロリストの夫が爆破まで行うのは難しいと言っていました。)

その辺のどんでん返しかんが、脚本に展開をもたせ、面白くしているのだと思います。

ハリウッド映画らしく、結局勧善懲悪で悪者がやられ、めでたしめでたし。

最後にテーマらしく、テロの犠牲者になった悲惨な消防士と子供が残りるが、あまりにも悲しいので、二人の間に慰めあいのようなものを持たせ終わるというふうに私は解釈しました。

  • 回答者:シュワちゃん (質問から30分後)
  • 0
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
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あーすいません。やっぱり誤解してました。
子どもを殺されたっていうのがうそだったんですか。
よくわかりました。
コロッと騙されたまま、ラストまで見てしまったため、
ヘンだなと思ってました。
聞いてよかった~

ありがとうございました。

セリーナはウルフの妻だったのでしょう。ワシントンへ安全に行くためにゴーディーを利用した。最後にゴーディーにやられるためには、悪いやつだという前提が必要なので、目的のためには子供をも巻き添えにしてしまうっていうのが必要だったのだと思います。

残酷な人殺しをする主人公が人殺しをする大義名分に家族を殺されたとか、友人を殺されたというのがアメリカ映画には多いですね。

  • 回答者:匿名希望 (質問から29分後)
  • 0
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

完全に悪い奴、という認識がラストまでなかったため、誤解してました。
ボーっと見ていてはダメですね。

解決してよかった!
ありがとうございました。

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