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日銀ってどんだけウマシカなんでしょう。
日本経済は輸出企業の好調な業績で辛うじて機能していたのにそれを根底から覆す状況が眼前で起きていても知らん顔です。
世界経済が急激に収縮に向かう中で政府が無意味で無駄な経済対策を行う前に中央銀行として何をすべきか、為すべきかは分かりきった事ではないでしょうか。

平常時ならゼロ金利は異常です。では今は非常時では無いのでしょうか?この世界情勢を鑑みれば可能な限りの対策を取るのが彼らの最低限の役目だと思うのですが…。
ここ数年でも急激な為替変動は幾度もありました。しかし今はその時と状況が違うのは火を見るよりも明らかです。円キャリートレードを招いた日銀は猛省するとともに即時、打開策を講じるべきだと考えます。
日銀が緊急利下げをしたからといって何かが変わるとは限りませんが、重要なのは即効性や効果云々の話ではなく日本国の中央銀行としての姿勢の問題であり、世界に対して物言う事、行動する事だと思います。

皆さん、どう思いますか?

  • 質問者:Sooda! くん
  • 質問日時:2008-10-24 23:05:09
  • 1

回答してくれたみんなへのお礼

日銀はこの期に及んでも○○ぶりを発揮してくれました。
0.05%少なくすること、時間の浪費、その他諸々が市場に及ぼす影響すら考えられない人が過半を占める集団なのだと思い知らされました。0.25%下げを主張した3名の方には敬意を表しますが。

この質問に対し、ご自身の考えで回答して下さった方々には御礼申し上げます。

完全に同意です。
先日の世界一斉の協調利下げのときにも、日本はやらずじまい。
そのあとも臨時日銀会議をしておきながら、結局、なにもせず。
この事態になっても、貝のように沈黙したまま。
なぜ牽制発言や、緊急利下げをしようとしないのか?と怒りすらおぼえます。
ニュースでも、円高にもメリットがあり、ワインやブランドモノが安く買えるみたいな
発言もあり、あまりのバカバカしさに呆れています。
今、まさに日本の屋台骨である製造業の根底がゆさぶられているというのに。
まさに目の前が真っ暗な気がしてなりません。

  • 回答者:知識人 (質問から13分後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
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回答ありがとうございます。

全く同じような事を考えて居られる方がいて、とても心強いです。
彼らの本質を省みない行動や現状認識の甘さ、そしてマスコミの的外れな報道には怒りを覚えます。この質問をして驚いたのですが、中には日銀は有能だとする方も居るのですよ。人それぞれ色々な回答があるものですね。

並び替え:

景気はこれからもっと深刻になってくるので、今はまだ利下げのタイミングではありません。今の日銀執行部は白川総裁以下、過去のバブル退治で最前線に立っていた強者ぞろいで、これから再発するであろうデフレに対してどのような手を打っていくか、どのタイミングで利下げしてさらに量的緩和まで持っていくかちゃんと考えています。

姿勢ならば、この前のG7でいろいろ解決策を提示することで、十分に見せています。今は世界中が日本に金融危機解決のノウハウを教えてくれ、円高で外国の経済を助けてくれと、泣きついている状況です。

だいたい、今までグローバリゼーションという言葉に踊らされて外需頼みの経済政策しかやってこなかったことに問題があったのす。これからは内需を固める時なので、円高はむしろプラスです。

つまり、日銀はウマシカではありません。

  • 回答者:wota74 (質問から7時間後)
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回答ありがとうございました。
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あなたのような方がいるから日銀も政府も○○なんですね。今時、金融危機の対処法も知らない先進国があると?現状と将来に対する認識の欠如は如何ともし難い。

日銀を買いかぶりすぎています。
旦那(政府)の責任を奥さん(日銀)に取らせるようなものです。
奥さんが出しゃばりすぎると家庭(国家)はうまくいかないのではないでしょうか。

  • 回答者:カカアデンカ (質問から7時間後)
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回答ありがとうございました。
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買い被るとは実際の価値よりも高く評価するという意味ですよね。
あなたの回答が理解できません。

もはや策なし..てっことには気づいているのかもしれません...

それより,利下げの余地は皆無ですから,
そんなことをしても無駄ってことはみんな知ってます.

日本経済が相対的に悪く見えるまでの辛抱です.
どのみち悲しいですが..

  • 回答者:Sooda! くん (質問から2時間後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。
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もちろん対策は限られます。しかし無駄かどうかは結果を見てから。何かをして結果が出なければそれは仕方のないことです。でも何もしないよりははるかにマシです。現状のたった0.5%の金利が日本経済に好影響を与えているとは思いませんし、金融政策は先手を打ってこそ意味あるものになります。それは歴史が証明しているでしょう。将来のデフレが確定的状況ならば、利下げをその時まで待つ必然性はありますか?

日銀が何も行動を起こさないのは、非常にまずい事態だと思います。しかし、現在の状況下で、行動を起こせないのではないでしょうか。
まず、第一に日本国のことを考えるべきときで、他国の心配などしているときではないでしょう。これは、日銀のみならず、政府にもいえることですが。。。
金利政策については、日本は、現時点では下げるべきではないでしょう。他国が日本の金利以下の水準になってからで十分でしょう。しかし、国内景気の状況を考えると厳しい局面ですので、金利をいじることを据え置くのであれば、企業向けの資金供給をもっと積極的おこなうべきであり、そのための法的緩和処置を取る必要があるでしょう。

また、為替の介入が考えられますが、やっと、介入してもおかしくない水準に近づきつつあるというところではないでしょうか。他国が、更なる金融緩和に踏み切り、為替が1ドル80円程度までになって初めて、介入水準ではないでしょうか。90~100円の水準では決して円高ではありません。

多分、金利は引き下げずに、短期的な為替変動に対し、市場を落ち着かせるために介入をしつつもゆっくりとした円高を容認するのではないでしょうか。将来的には、1ドル60円前後が落ち着きどころではないでしょうか。

従って、日本国の中央銀行として、日本は金利を下げないが、世界に対し更なる金融緩和を迫るべきでしょう。また、急激な円の上昇に対しては、介入もありえるとのメーッセージは発信するべきでしょう。

  • 回答者:劉龍 (質問から2時間後)
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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。
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あなたの思う日本の将来像は理解します。その上で今必要なのは現在のパニック的状況を沈静化することです。それは極東の小国だけで出来ることではありませんが、世界にアピールすることはいつでも可能なはずです。政府も日銀もメッセージを発信することの重要性を認識していない。それが一番の問題です。

ウマシカの集まりですね。
臨時会議だって何をしていたんでしょうね。
給料泥棒もいい所です。
なにも打つ手が無いのなら今すぐに職を辞するべきだと思います。

  • 回答者:respondent (質問から55分後)
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はい、そうですね。
何も(目に見えることを)しないならそれが出来る人と替わるべきでしょう。

迂闊に何かをすると、前のバブル時代の時のように散々に叩かれて、ろくな目に遭わないから、自分たちが非難を浴びないように損にならないことしかしないのでしょう。
世界に対してもアピ-ルすることなんて一切考えていないと思います。
政治家と一緒で、自分たちの保身しか考えていないと思います。
要は世界や、国民なんてどうでもよく自分たちだけが得をすればいいと言う、自己保身のみしか考えられないとんでもない集団であると思います。

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あなたの回答が一番的を射たものかもしれません。
何かをして結果が伴わないで文句を言われるなら何もしない方が良いと考えるのは典型的な日本的で官僚的発想ですから。給料が保証されている人達が恐れるキーワードは「迂闊」ですね。

一億円近くの住宅ローンを抱えている身には、ゼロ金利政策は大歓迎です。

仮にですが・・・・
“マイナス金利”というのがもし可能なら、やってほしいものです。

  • 回答者:Sooda! くん (質問から42分後)
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回答ありがとうございました。

仰るとおりです。
いざという時のゼロ金利政策ですが、今こそ”いざ”というときです。
ここで手を打たないと、手遅れになります。
金融サミットの前に、決断しなければならないと思います。

  • 回答者:respondent (質問から5分後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
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一番の回答並びに賛同していただきありがとうございます。
ゼロ金利云々の前にまずは情報発信、出来ることは何でもする、予告無しにいつでも下げるよってという姿勢を見せることです。

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