母は偉大という言葉は男性から女性へのいわば謙遜みたいなものではないかと思います。
男性が「女性は偉大だ」「母は偉大だ」「神秘だ」などと持ち上げる言い方をするのを見かけるとき、きまってその男性はそこそこのステータスがあるそれこそ立派な人と言われるようなタイプが多いです。
比べるにも問題外な存在だから褒めることができる余裕があるんでしょうね。
偉い人ほど、自信のある人ほど
明らかに誰が見ても自分より下のレベルにいる人物に対して丁寧なものだと思います。
母親にもピンからキリまであるし、良いお母さんもたくさんいますが、あまり何の役にもたっていない感じのお母さんも目につきます。
私は母親というものには産み育てる優しい存在という癒しの印象を持っています。
偉大だとは思ったことなんて一度もありませんが
なくてはならない存在だと思い尊敬は父やすらぎは母
それを、自分はこれだけのことをしてやったんだとシャーシャーというような姿をさらす人間は愚の骨頂でしかなく、偉大からかけ離れたところにあると思うんですね。
一番身近な人、絶対に見捨てない人として
いつも受け止めてくれるには「偉大」な人物だと逆に恐れ多くて近寄れず
そもそも働かないでいる専業の母というのは、なにひとつできる能力はとりたてて必要ないスタンスですしそれで良いので言い訳などしないでのほほんとしていてほしいですね。
「ははのんきだよお~」のような構えでドンといる人にこそ
良き母らしさを感じてなりません。
- 回答者:Sooda! くん (質問から2時間後)
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