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質問

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映画「ブーリン家の姉妹」が先週の土曜日に公開されました。
この映画の内容は私の歴史上で一番好きな話のカテゴリーに入るのですが、
一般的な認知度が気になっています。


そこで質問です。
みなさんは、この話の主人公となっている女性についてどれだけ知っていますか?
また、この女性の周辺人物についてどれだけ知っていますか?
それとも何も知りませんか?
題名だけでどのような話か予想がつきますか?

この映画から得た知識ではなく、以前から自分の持っている知識で答えてほしいです。

  • 質問者:質問です
  • 質問日時:2008-10-28 18:26:49
  • 0

回答してくれたみんなへのお礼

回答してくださってありがとうございました。
周りにはこの時代について知っている人も興味のある人もいないので、
ここで知っているという方に出会えてとても嬉しく思います。
本当は皆さんに☆5を差し上げるつもりで居たのですが、
この嬉しいという気持ちを表現したいと思い、
知っている方に☆を1つ多くつけさせていただきました。

並び替え:

以前、アン・ブーリンの一生を描いた映画を観ました(申し訳ありません。題名を忘れました。) その映画では、姉妹の確執を描いた部分は無かったので、「ブーリン家の姉妹」の本の帯や映画予告を見た時、ギャップが大きかったです。

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この映画は夏、バンコクまでの飛行機の中で観ました。
アン・ブーリンについては「1000日のアン」、「わが命つきるとも」という映画も観てました
し、歴史が好きなのでヘンリー八世の2番目の妻である事は本を読んで、映画を観る前
から知っていました。
初めにヘンリー八世についての本を読もうと思ったのは、子どもの頃に見たディズニー
のドラマ「王子と乞食」がとても面白く、 この時代設定がヘンリー八世の時世だったからです。

アンの伯父がヘンリー八世の5番目の妻キャサリンの父親だという事、アンが兄弟と
近親相○で断罪されたのは、上で紹介した2つの映画にも出てきましたから知っていました。
ただアンに姉妹がいたという事は今回始めて知りました。
あの映画の設定は本当の話?というのが目下の興味です。

当時の第一次資料からすると当時のアンの評判は芳しくなかった模様で、「ギョロ目の
娼婦」と言われていたとか。英国は元はカトリックの国で敬虔なカトリック教徒のキャサリ
ン王妃は国民に人気があった模様です。アンは王を誘惑した売女という
事で結婚の為のパレードでも怒号を浴びせられていたと、トーマス・モア
の養女がモアへの手紙の中で書き残しています。
この養女が相当な才女で、モアは非常に彼女の才を愛し、息子と同じように高い
教育を施しました。彼女をモデルにした映画を作って欲しいなぁと思っています。

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授業のネタに使います。
まだ、観にいってないんですが・・・
とりあえず、映画のパンフでも買って生徒に見せてあげます。
この時代の映画は「エリザベス」もありますので、うちのクラスの生徒には
常識レベルで認知してもらいます(笑)

  • 回答者:世界史の先生 (質問から4時間後)
  • 0
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             はじめに。。。

映画はまだ見ていないので何とも言えませんが……。
私はこういったヨーロッパの史実をもとに作られた映画や本は大好きです(*^ー^*)♪
是非この映画も見に行きたい!!


        ~私が知っていること~

・アンとメアリー姉妹の他に男子の兄弟が1人おり、全部で3人兄弟である。
・何代か前まではただの農民に過ぎなかったのに
 貴族などと結婚したりしてみるみる高い地位を得た一族である。
・のちにアンの夫となるヘンリー8世の最初の王妃は
 キャサリン・オブ・アラゴンであったが
 2人の間に誕生した8子のうち
 成長したのは女子メアリ(=後のメアリ1世)のみだったため
 男子の王位継承者を欲しているにも拘らず
 男子が育たないことにヘンリー8世は大いに失望した。
・このため夫婦間に溝ができ、20数年連れ添ったキャサリンと別居。
 そしてキャサリンとの離婚をローマ教皇クレメンス7世に届け出たが
 キャサリンはカルロス1世の叔母にあたるため
 離婚の承認を教皇から得られなかった。
 だがその後、ケンブリッジ(違うかな~?)大学教授の
 トマス・クランマーの掲示した策によりついにキャサリンと離婚。
 (離婚というよりは元々結婚そのものがなかったとされた。)
・メアリーはヘンリー8世の愛人だった時に
 ヘンリーという男子を生み、夫の名字(Carey)を名乗らせた。
・その後アンがヘンリー8世の王妃となるも
 4子中成長したのが女子(=後のエリザベス1世)のみだったため
 男子を産まないことに腹を立てたヘンリー8世が
 アンに反逆罪や姦通罪等の罪を着せ
 最終的にロンドン塔で斬首刑に処した。
・その際にヘンリー8世は
 当時のイギリスの死刑執行人の殆どが犯罪者上りで
 死刑執行の際、1回で首が落ちなかったりするなど
 不手際が多かったこともあり、アンの処刑時には
 わざわざフランスから死刑執行人を呼び寄せた。
 (当時のフランスの死刑執行人は老練な者が多く
 失敗することなどないと思われていたよう・・。)
・アンが「黒髪・色黒・小柄・やせ形」と
 当時の美女とされる容姿ではなかったのに対し
 メアリーは「金髪・色白・豊満」という
 当時の典型的な美女だったようである。
・姉妹の母であるエリザベス・ハワードも
 娘たちと同様にヘンリー8世の愛人だったと言われる。
・母のいとこのキャサリン・ハワードは
 ヘンリー8世の5番目の王妃となったが
 アン同様のちに処刑された。
・一見ただの我がまま三昧のようにも思えるヘンリー8世だが
 ラテン語やフランス語、スペイン語などの語学が堪能で
 更には舞踏や馬上槍試合など
 スポーツにおいても優れた才能を発揮し
 イングランド王室史上最高のインテリであるとされる。

……とまぁ~このくらいでしょうか?
うろ覚えな部分もあるので
一概にこれがすべて正しいかどうかはわかりませんが・・・^^;
姉妹そのものよりも
このヘンリー8世という人物に非常に興味を注がれますw

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英国の歴史上、欠かせない重要人物の一人でしょう。
英国がローマ教会と決別し英国国教会を作るきっかけとなり、またエリザベスⅠ世の
母親としても知られていますね。

映画好きとして、私も多くの事を映画から学んでいます。
“アン・ブーリン”を最初に知ったのは、1969年の英映画『1000日のアン』でした、
当時はまだ中学生でそれほどの関心もなかったのですが…
今回の題名を聞き、まっさきにこの映画を思い浮かべました。

アカデミー賞10部門の候補となり衣裳デザイン賞を受賞。
アン役は“ジュヌヴィエーヴ・ビジョルド”、ヘンリー8世は名優“リチャード・バートン”
(ともに主演賞候補)が演じています。

のちにスコットランド女王メアリーがエリザベスⅠ世を見下し、自らをイングランド王家の
正当な血筋であると主張するのも、エリザベスがアンの娘である事に起因します。
図らずも英国が欧州の一国家から強大な近代国家へと成長する時代の幕を落とした人物、
と言ってもいいのではないでしょうか。

またヘンリー8世の側近で「行政革命」を行った“トマス・クロムウェル”も歴史上有名な政治家で、
彼の妹の孫“オルバー・クロムウェル”は共和制(コモンウェルス)を成立させたことで
知られる人物です。(1970年映画『クロムウェル』に描かれています。)
この辺のところは、歴史の授業で習っている筈なんですけど…映画の方が頭に入るんです。

ブーリン姉妹は日本でいえば「お市の方」や「淀君」と言ったような存在でしょうか、
日本人なら詳しくは無くても名前ぐらいは誰でも知っている歴史上欠かせない女性ですね。

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私は全く知りませんでした。

でも、予告を見てちょっと見てみたいな~とは思いました。

  • 回答者:知識人 (質問から60分後)
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最初は?と思いましたが、しばらくしてアン・ブーリンのことか!と気付きました。
この姉妹よりも、王の女癖の悪さと冷酷さの方が有名な気がします。
後に娘が女王になるけれど、アンは非業の死を遂げますよね。
私が知っているのはこのくらいですが、題名からはあまり想像がつかなくて、タイトルを見てもピンと来ませんでした。
多分視点が違うのでしょうね。
アンの家族をメインにして、悲劇を描いていくのかな?と思います。
が、正直どのような話になるのか予想がつきません。
私程度の知識だとこんな感じなので、タイトルのつけ方も意図的なのかな。
だって興味でましたもの^^;
分からないと気になるものですしね。

  • 回答者:匿名希望 (質問から59分後)
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エリザベス女王の母にあたるアン・ブーリンとその姉妹の話ですよね。
アン・ブーリンは薔薇の名前にもなっていて、そのとき調べたので彼女たちの大まかな人生は知っています。
映画で最後までやるかは知りませんが、王の寵愛を得てその後のアンの人生を思うと
人を呪わば穴二つだなと思いました。

  • 回答者:匿名希望 (質問から21分後)
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全然知らなかったです。
題名だけでは全然予想がつきません。

  • 回答者:Sooda! くん (質問から12分後)
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申し訳ないですけど、全て知りません。
題名を見ても、どのような話か、予想がつきません。

  • 回答者:匿名希望 (質問から10分後)
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ぜんぜん知らないです。
主演の二人は好きな女優なので、見たいと思った程度です。

  • 回答者:お助けマン (質問から7分後)
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全然知らないです。

知ってるのはナタリー・ポートマンが出るのとイギリスの話だってこと位です。

  • 回答者:Sooda! くん (質問から5分後)
  • 0
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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

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