暗いうちから家を出て始発の電車に乗り、米原駅まで行きました。
目的は、SL北びわこ号の運行に合わせて発売されている「汽車土瓶つき駅弁」です。
昔は当たり前だった、温かいお茶を入れていた陶製の容器が復刻販売されていて、これを入手するのが目的です。
予約なしだと、3駅(米原・長浜・木ノ本)で合計50食限定ということで、朝8:30頃到着で行きましたが、結局9:00に販売開始で、販売所に並んだのは10人ほど。余裕で入手できました。
土瓶は空で、中にティーバッグが入っていましたが、別にプラスチック容器(これも最近は珍しい)入りのお茶が添えられていました。
現在、陶製容器入りのお茶は、中央東線の小渕沢で通年販売されていますが、今回の米原のものは形が違い(急須っぽい形)、貴重なものが入手できて満足でした。