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第二次世界大戦は結局何を奪いたくて戦争になったのですか?
ばかにせず教えてください。参考リンクではなく貴方の言葉で教えてください。

  • 質問者:匿名希望
  • 質問日時:2008-11-23 00:45:09
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回答してくれたみんなへのお礼

皆さんありがとうございました。どれをベストに選べばいいかわからないほど充実した回答でした。

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世界制覇と地域制覇の2本立てですね。
持てる国と持てない国の衝突です。

  • 回答者:あいこく (質問から7日後)
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あえて奪いたかった物ということなら、
国際社会における強大な発言権でしょうね。
今で言うなら5大国が安保理で持つような「拒否権」でしょうか。

大航海時代から19世紀までは「軍事力さえあれば主張が通る」、
云わば「力こそ正義」と言うのが国際社会のルールでした。
そのルールは第1次大戦終結時に戦勝国によって歪められます。
「過去の侵略戦争は合法だが今後の侵略戦争は許さない」
こうした一部戦勝国の一方的な主張に対して、
イギリス・フランス・アメリカ・オーストラリア・カナダなど
すでに植民地を保有していた侵略国家は大賛成しますが、
日本・ドイツ・イタリアなど持たざる国は納得できる物では無い訳です。

こうした土地・権力・発言権を武力で奪いに行った戦争と言う一面もあるのです。

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互いの領土及び経済圏(植民地や市場を含む)でしょうね。
当時の列強というか強国というかは互いに
自国のそれを奪われないこと、あわよくば他国のそれを奪うことを考えていました。
世界恐慌から始まった世界の経済・金融不安の影響で
各国は自国経済圏内での交易を促進、
他国経済圏との交易を縮小させたため、
自国経済圏のみから上がる収入が少ない日本などは
他国より国力が劣っていくのは明らかです。
ましてや先の大戦後のベルサイユ条約により
滅亡一歩手前まで追いやられたドイツなんかは・・・。

ヒトラーによってドイツが復活し、
社会主義国のソ連が世界恐慌を乗り切り社会主義圏を更に拡大しようと
動き出したのが大戦へのきっかけだったのではないでしょうか?
英仏なんかも社会主義の拡大を警戒して
当初はドイツが他国に侵略を開始するのを黙認していましたし。

そして経済封鎖を食らったような状態の日本も大陸及び東南アジアへ
食指を伸ばし始めます・・・。
(もっとも日本では政府及び陸海軍の指揮系統及び戦略がどんどん迷走し、
 末期になると戦闘目的が何なのかはっきりしないような状況でしたが)

細かいことは省くとして・・・。
米ソ以外の列強は「潰し合い・共倒れ」状態になってしまい、
敗戦国は勿論戦勝国も国力の消耗が酷く
植民地の独立運動を阻止しきれなくなった上に
世界の覇権を米ソに奪われてしまうのですが・・・。

  • 回答者:反歴史修正主義者 (質問から7日後)
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今でも石原莞爾さんを天才視する人が多くいますが
日本の戦争への道は、彼の誇大妄想からおこったものだと思います。
ノモハンで大敗したにもかかわらず、その総括なしに
柳条湖事件を起こし、若槻内閣が国際社会に撤退を表明したのにもかかわらず
関東軍が錦州爆撃、張作霖爆殺など、ブレーキが利かない汽車のように
戦争を拡大していったことがリットン調査団→国際連盟脱退→国際社会からの孤立
へつながり、国として立ち行かなくなったのだと思います。
軍部のトップが戦争がしたくて戦争になった、のではないでしょうか。

  • 回答者:幣原さんが外相 (質問から7日後)
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領土だと思います。

他の国を占領すれば、土地もですし、その地域の資源も手に入るので、それを奪うために戦争したんだと思います。

  • 回答者:ソーダ (質問から7日後)
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日本が領土拡大の為、中国などに侵攻。日本の進行止めさせる為、原油などの物資の日本への輸出規制、資源の無い日本は国力に比すべきでないアメリカに対し、真珠湾攻撃で戦争し掛けた。アメリカの国力を知っている人は負けるに決まっていると考えていた。結局、領土拡大するも一番重要な物資供給が出来ず、多くの死者を出し、ゼロ戦での特攻、桜花特攻など非人間的な武器使用するも、結局敗戦。終戦間際には、ロシアも参戦。領土(資源含む)を拡大したかった日本の暴走及びそれを煽ったアメリカの策謀。日露戦争で奇跡的に勝者となった為、日本は強国と勘違いしていた一部軍人、官僚のあほども。

  • 回答者:戦艦土佐 (質問から7日後)
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根本は名誉が欲しかったのではないでしょうか。
戦前の日本は恥は、死に勝るものというかんがえかたが主流だったのだから。

だからこそ、大東亜共栄圏などというたいそうなものを掲げて進んでいきました。
資源のない日本だから資源が欲しかったというより、アジアの盟主となるための戦いを継続するために資源が必要で、そのため中国北東部、東南アジアに進出。欧米列強とぶつかるはめになりました。

植民地支配が、お山の大将的な結果につながっていたのでしょう

  • 回答者: (質問から7日後)
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日本とドイツでは根本的に戦争目的が違うと思いますが、何を奪いたくてではなく、何を奪われたくなくてだったのだと思います。
奪わなければ、奪われるという時代でしたから。
皮肉なことに最後はアメリカがソ連に日本を奪われたくなくて原爆により終結させましたしね。

  • 回答者:respondent (質問から3日後)
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皆さんが答えられているように
領土(資源も含む)拡張だと思います

  • 回答者:お助けマン (質問から2日後)
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欧米列強国のブロック経済圏確立による日本の締め出し。

 これは日本の国力が増大することを牽制する意味もあり、このまま日本が列強の政策に甘んじれば国力の衰退、やがて日本の植民地化を危惧した日本軍部の首脳たちの考えに端を発したものであると思う。

 ドイツ・イタリアも列強に対するくすぶりから、日本とたまたま波長が同じだったと思われ、三国同盟なる同盟関係を築き戦争に発展したと思われます。

 経済圏の確保、資源確保・・資源確保のため領土の確保が目的だと思います。

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一部の政治家の、絶対権力と、お金へのない
果てしない欲だと、思います。
今の状況と、にてませんか。
自分だけがすべて、他人のこと等を考えない。
既得利権を、絶対はなさいように。
考えると、正気の沙汰とは、おもえませんが。

  • 回答者:匿名希望 (質問から2日後)
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領土を奪いたかったのだと思います。

  • 回答者:知識人 (質問から19時間後)
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率直には、資源と領土ですね。
結局は、日本もドイツもアメリカとソ連にだまされたのです。
本当の悪は、日本ではなくて、米ソだと思っています。
東京裁判は不当であり、インドのパール判事の「無罪」判断が正しいのです。

  • 回答者:respondent (質問から18時間後)
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簡単に言えば領土が欲しくってですね。

  • 回答者:respondent (質問から15時間後)
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欲ですね
領土が欲しい、相手の国を独占したい、相手国の資源が欲しい・・・・・

  • 回答者:respondent (質問から12時間後)
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まずは資源です。
近くにあるところから難癖をつけて奪い取り、ついには自らの破滅まで突き進みました。
今後もずっと戦後と呼ばれたいです。

  • 回答者:Sooda! ちゃん (質問から10時間後)
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結論からすれば、資源と市場です。
太平洋戦争については・・・・・・
日本が太平洋戦争に突入した理由は、当時の日本にとり、決して容認できないハル・ノート(という対日勧告)が原因です。
これは、アメリカが日本とイギリス、中国、日本、オランダ、ソ連、タイ、およびアメリカの包括的な不可侵条約を結ぼうというものです。
これはいいのですが、その代償は、日本が日露戦争以降に東アジアで築いた権益と領土、軍事同盟の全てを直ちに放棄することでした。
これは、無資源国日本にとって、生命線を絶たれるような状況です。
数度の交渉がありましたが、交渉は決裂。
間に合わなかった宣戦布告につながりました。

ヨーロッパの戦争も似たようなものです。
ヴェルサイユ条約により、破産寸前に追い込まれたドイツが資源を求めて戦争を始めました。

  • 回答者:respondent (質問から10時間後)
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日本には石油など資源らしいものが無いから、アジア圏へ資源を抑えるために侵略戦争した。
支配時は、鉄道敷設や病院や教育機関を作った。
日本が一番強いと自惚れて戦争を続けたら、アメリカに原子爆弾を落されて一面焼け野原になる大被害を受けて、戦争はするものではないと我に返った。

  • 回答者:匿名希望 (質問から9時間後)
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日本の場合、第一の目的は資源でしょう。
資源欲しさに領土を拡大。
アメリカは、日本の国力が増す事を恐れ、日本への石油供給をストップさせようとした。
それは、日本が戦争を起こす様に仕向けたアメリカの帝国主義政策の策略
日本はこのままでは身動きが取れなくなり、アメリカを相手に真珠湾攻撃

実際にアメリカは、日本は戦争を起こすと考え、スパイ活動もして
手ぐすねを引いて準備万端待っていた様ですよ!

ドイツは、第一次世界大戦で負け、国力が低下している時期でした。
そこへ、あの勢いのヒットラーが現れます。
国民は、ヒットラーの演説に酔いしれ陶酔し、国力回復の為に戦争へ

ヒットラーには、プロパガンダの天才と言われた「ゲッベルス」と云う参謀がいました。
敗戦直前に、ヒットラーの遺言により首相にもなった人です。
彼が、ヒットラーの演説の演出をし、一層カリスマ性を持たせたと言われています。
確か啓蒙宣伝省(だったかな?)の初代大臣だったと思います。

尚、チャップリンの「独裁者」と云う映画では、「ゲッベルス」に相当する大臣が居て、
彼は反ユダヤ主義です。
しかし本来の「ゲッベルス」は、明確に反ユダヤ主義を批判していました。

当時の日本の植民地政策の良し悪しは別にして、
まあ、アメリカに仕掛けられちゃったかなぁ? 戦争に向かわせられちゃったかなぁ?
と云う感じですか。

ドイツの場合、ヒットラーは置いておいて、
当時そのままでは国が崩壊するかも知れない状態だったので、
戦争に向かわざるを得ない一面もあったと私は考えます。

現在、ドイツ人の多くは、この様な背景から「ヒットラーに騙された。」と言います。
私は、「それは違うだろ! 理由が何であれ、選んだのは国民だろ!」と、言ってやります。
でも、実際のドイツ人は勤勉で信用出来てユーモアが有り、信頼できる人が多いですよ!

奪いたいと云うより、国の為、国力や経済拡大増強の為、戦争になると云う事です。
そして、それぞれの国がそれぞれの正義の為、戦います。

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天皇の名の下、ロシアや清に勝って、軍部は天狗になり、植民地が欲しくなり、大東亜共栄圏構想で領土・資源・他国の人が欲しかったのでしょうね。その時アジアではヨーロッパが植民地政策を続けていたので、利害が対立、アメリカによる経済封鎖などにより、戦争になったと思います。

  • 回答者:匿名希望 (質問から7時間後)
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日本の場合ですが、アジアの国々の資源が欲しかったのです。
それと 領土ですね。
それらが欲しくてドンパチやっちゃいました。

  • 回答者:お助けマン (質問から2時間後)
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主語が欠けているので、ドイツと日本において。

ドイツの場合、ヒトラーの第三帝國による領土拡大。
最終的には世界征服。

日本の場合、資源と領土の確保。
最終的には大東亜共栄圏構想域の完全植民地支配。(現地人の奴隷化含む)

  • 回答者:知識人 (質問から2時間後)
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奪いたいものはたくさんあったと思いますよ。
資源、権力、人権など
結局、人間の欲望に当てはまるもの全てでしょうね。

この間、新聞記事で見かけて恐ろしく感じたのが

「第2次世界大戦の目的として
日本とドイツによる2国にて地球を半分ずつ
支配することが最終目標であると書かれた
文献が見つかった」との内容でした。

これは、ごく一部の人が考えていたようですが
こうゆうことが出来ると思っていた人が
日本にいたというだけでも驚きですね。

  • 回答者:Sooda! (質問から2時間後)
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中国や東南アジアにある資源が目的だったと言われています。当時のアメリカに対抗するには豊富な資源が必要でした。結局は失敗に終わりましたが、開戦前から日本に資源が無いことはわかっていたはずなのです。だから戦略として開戦当初から中国、東南アジアを植民地支配しようとしたのです

  • 回答者:知識人 (質問から49分後)
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他国同様、資源の豊富な東南アジアを植民地化したかったのです。
他の国が植民地を持って居て、そこから色々な物を搾取していたので、
日本も欲しかったけど、そうなる国がないので、他国の植民地を奪い
取ろうとしたわけです。

  • 回答者:Sooda! くん (質問から35分後)
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資源です。資源のない日本ですから。

  • 回答者:知識人 (質問から31分後)
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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

無理矢理、簡潔にまとめると、根本は何処も、国体維持と既得権益の拡大が目的でしょう。
でも、この戦争が始まった当時、明らかに目的を持って戦争を仕掛けたのは、ドイツのヒトラーの様です。他国は、仕方なしと言った所でしょう。その内、互いの利益、思惑が混じり合って、戦争が拡大したって所でしょうか。
こんな、無理矢理まとめてしまったもので良いですか??

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何だったのか明確に答えはでないのではないでしょうか。
自分はお年寄りが出兵した話しや戦時中の話しなどを聞くのが大好きでそうした話しは沢山聞きましたが人間が苦しむだけの意味のない時代。
残ったものといえば民主主義国家の確立くらいでしょうか。

  • 回答者:お助けマン (質問から18分後)
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