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犬を飼っている方(特にベテランの方)質問です。
一部の方からはお叱りを受けるかも知れませんが
しつけに関してです。

現在の本やネットなどで示されているのは
体罰(恐怖)は絶対ダメ
褒めて育てるのが基本!が主流ですが
はたしてそうなのでしょうか?

犬が悪いのは自分の育て方が悪いと自分に
言い聞かしてはいますが
たまに自分の押さえが効かなくなり
叩いたりはしませんが
大声で怒鳴ったり、大きな音を出したりしては
自己嫌悪を繰り返しております
飼育本を読んだりネットで調べたり
ペットショップでアドバイスを受けても
なかかな効果が出ず疑心暗鬼になり
堪り兼ねて
最近ではこんなことを思うようになりました
・こんな甘い事をしていて良いのか?
・これはペット産業の作戦ではないのか?
(飼い主が困れば困るほど本やグッズ、躾教室や訓練所が儲かる)
・昔の親父連中はビシビシ育てていたぞ
・こんなことだから手に負えない
 飼い主の方が怖がっている
 モンスターペットが出てくるのではないか?
・自分だって悪いことをすれば
 親や教師から体罰を受けたぞ。(そういう世代です)
・犬の社会でも母親や兄弟
 力の強い者から痛い思いをして
 しきたりや善悪の区別を学ぶのではないか?
 犬が犬を褒めてしつけているのか?

・・・・・・・・・・・・・・・・・
ジレンマで悶々としております
皆さんのご意見をお聞かせ頂ければ幸いです
宜しくお願いいたします。

  • 質問者:狂犬ハチ公
  • 質問日時:2008-11-25 14:13:59
  • 0

回答してくれたみんなへのお礼

皆さんありがとうございました。

皆さんの思いやりあるアドバイスの一つ一つが
どのような教本やマニュアル通りのペットショップの回答より
参考になりました
全てのご回答が目から鱗が落ちるような心持です

今後の犬に対する接し方
方針の見通しが立ちました
なにより
叱ってはダメ、怒鳴ってはダメ、叩いてはダメ
褒める以外が何をやってもダメダメダメと
飼い主への規制が多くて舞いっていた
自分の気持ちが楽になりました
ふぅっと肩の力が抜けたような気分です。
(力が入り過ぎていたのですね)

皆さんのアドバイスを参考に
自分の犬に合う効果的な方法を試して行きます。

ありがとうございました。

犬飼育歴18年、歴代3匹の飼い主です。
結論からいって、おっしゃるとおりです。
犬の育て方の本などは、育児書と同じで、マニュアル遂行するものではなく参考に読んでおくものだと思います(たしかに犬特有の病気や厳禁の食べ物などあるので一通りは必ず読んでおくべきだと思いますが)

>飼い主の方が怖がっている
リーダーがいない(と思っている)犬ほど不幸なものはありません。
飼い主をリーダーだと思って信頼を寄せていないからこそ、犬は自分を守るために攻撃的にならざるをえないのです。
ただ暴力って首をぎゅっと押し付けて怒鳴ったり、両頬をつかんで睨んで威嚇したりで充分。叩くのはよくありません。
がるるる・・・というようなら後ろから両手(前足)のところに手をとおして羽交い絞めにし、怒気が伝わるように怒るようにしてください。そのあと力づくで床に伏せさせ首ねっこをぎゅっと押さえる。唸り止めるまで。
これでやってみてください。
リーダーだと認められたら、少なくともあなたに対しては絶対服従になる筈です。

めりはりが大事なので、言うことを聞いたら盛大に褒めることも忘れずに。

  • 回答者:ゆずりん (質問から25分後)
  • 1
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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甘やかすばかりではなく、
天罰式、あるいは鼻ピンというかガブリと鼻のあたりをギュッと締め上げています。
犬は怒られなくても悪いことをした自覚があり、怒る前に蟄居のように小さく縮こまります。

どちらかというと力の強い者から痛い思いをして
 しきたりや善悪の区別を学ぶ方法が強く褒めてもいますので、飴と鞭です。

  • 回答者:愛犬の友 (質問から2時間後)
  • 1
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

力関係 上下関係を示す必要がありますので
時にはバシッと叩く必要があります。
言うことを聞かない子に いいこだね。 ってのは単なる甘えですので
甘ったれてきたら キャプテン翼のGK、若林君のコーチみたいに バシィっと叩くのも必要です。
飼い主なのですから ペットが人間よりも上の立場にいたらおかしいですよ。
なので 甘やかして教育本やグッズ 躾教室 トレーナーなどにお金をつぎ込ませようとする
ペット産業の手に乗っては駄目です。

  • 回答者:甘ったれるな源三 (質問から57分後)
  • 1
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

私も自己嫌悪に陥ることはしょっちゅうです。
無意味に叩いたりしたら体罰だと思いますが、悪いことをしたときにしっかり教えておくと言う意味では躾の一部になると思います。私は、褒めて育てるというのは基本だと思っていますが、基本がある以上、例外もあると思います。

子犬は小さいときに兄弟犬と喧嘩してじゃれあって、そのときに力の加減を学んでいます。本人はふざけているつもりでも相手にしてみたら痛い、ここまではふざけても(甘噛み)いいと遊びながらも身をもって知っていくのと同じだと思います。
そのままにして他の人を噛んだりしたら、最悪保健所などに行く運命になってしまう子もいるし、愛情があるからこそしっかり人間と生活していくうえで最低限のルールを守らせるのも飼い主としての責任だと思っているので場合によっては手を挙げることもあります。(愛情があれば叩いていいのか、というとまた難しいですけど、犬が人間社会で少しでも幸せに生きていくうえで必要であれば仕方ない部分もあると思います)

長くなってしまいましたが、狂犬ハチ公様の思うように、痛い思いをして、しきたりや善悪の区別を学ぶとことも多いと私も思っています。そういうことを知らなければ、加減も我慢も出来ないと思います。ただ、褒められて学ぶことも多いと思うので基本はやっぱり褒めて育てる、です。臨機応変にと言っても、体罰としつけの線引きが明確でないので難しいですが、そうやって飼い主も犬と一緒に成長していくのかなと日々感じてます。

  • 回答者:dog (質問から49分後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

人間をなめない程度には体罰を与えています。

愛情を持って軽く鼻先を叩く程度ですが、
強弱で悪さの程度を教えていると、分かるようになります。

気分で殴ったりするのは良くないと思います。

  • 回答者:ワンワン (質問から36分後)
  • 2
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

近頃の風潮は人間の子どもだけでなく犬までも体罰禁止なんですね。
私は犬も子どももビシバシ叩いて育ててますよ。
犬に言葉はわかりません。(簡単な単語なら覚えますけど)
体で教えるしかないのです。
叱られることと褒められることの両方を知るから、褒められることの方をするようになるのに、褒められるばかりじゃ、それが当たり前になってしまいます。
虐待したり、人間不信になるほどの恐怖を与えてはいけませんが、愛情を持った体罰は犬にも人間にも必要なことだと信じています。
(うちは子どもも犬もとても良い子に育ってくれましたよ)

  • 回答者:飴とムチ (質問から34分後)
  • 2
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私は偏見かもしれませんが犬には厳しくする方が犬のためと思っています。
犬には犬の習性があり群れをなす、ボスにつかえるのが太古からの遺伝子に備わっているのです。
悪いことをしたらかみついて叱る母犬のように時には体罰もやむを得ないでしょう。
言って聞く犬ならば大声で十分かもしれませんが、順位を犬に判断させずに家では誰がえらいのか教えるのが飼い主の役目と思っています。

  • 回答者:soodaちゃん (質問から31分後)
  • 1
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

基本は褒めた方が、犬は覚えが早いです
ですが、体罰ではなく怒鳴ったり叱る事も必要です。
良い事悪い事をはっきりと教えるには、叱ります。

天罰方式というものがあります
ワンちゃんが吠えたり、悪い事をしたら大きな音を出す
ワンちゃんがビックリして吠えるのを止める。
これを繰り返すと、吠えたり悪い事をすると大きな音がするから吠えないとインプットされるわけですが
ワンちゃんの性格で、この天罰方式が合わない子もいます
うちの子は、怖がりなので天罰方式は向いていませんでした。

ワンちゃんとの信頼関係があれば、怒鳴っても押さえつけても恐怖を感じる事はありません。

犬社会でも、母犬は子犬の躾けの為に牙を剥きます
傷が付かない程度に、牙を当てていけない事と教えるのです。

私も、躾がうまくいかないとき育児ノイローゼみたいになりました^^;
これでいいのか?
なぜ、分かってくれないの?と
パピーの時は、悪い事が理解できません
なので、良い事をしたら褒めるなんて絶対に無理!
褒める所がないんです。
それでも、褒めて褒めて愛情を注ぎました。
悪い事をすれば怒鳴る、お尻を叩く事もありました。
でも、頭の上から手を上げないで下さい、人間の手を怖がってしまいます。

自分のワンちゃんを観察する事から躾けは始まると思います。
頑張って!
応援します!
私にも出来たのですから
狂犬ハチ公さんも、良いワンマママになれます^^

  • 回答者:ワン先輩 (質問から30分後)
  • 2
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

私は褒めるときには褒めて、叱るときはきちんと叱るのは大切だと思います。
でも、問題なのは「ペットが気に食わないことをしたからと、八つ当たり半分で暴力を振るう」ということをしつけの体罰と勘違いしている、そういうモラルのない飼い主がいるから誤解を招かないために、動物を大切にする人たちが言っているのだと思います。

「悪いことをしたら叩きましょう」なんて、本当に犬を可愛がっているトレーナーさんは、誤解されるのを恐れて言えないですよね。

それにたいてい、人間のほうがでかいです。武器だって持ってくる可能性があります。
そういう人が「そうか、殴ったっていいんだな」と誤解しないために、そう言うのではないでしょうか?

ちゃんと、叱らないと、人に噛み付いて大問題を起こす犬に育ちかねないんですよ!
特に大型で気性が荒い犬なんて本当に甘やかして育てるような飼い主に安易に売ること自体おかしいです。そのために、テレビで報道されるような大型犬による事件が起こってしまいます。これは、犬のためにもよくありません。しつけをちゃんとしなかった親(飼い主)の責任でもあるんですから。

私の犬のしつけは、
・ゴミを漁る
・むだぼえ
の時には、「こら!」「だめ!」と言って、軽く鼻先を叩く(ダックスフントに有効だそうです)という不快な行為をします。
大声を出すというのは叱られたと認識しないことが多いのですが、犬にも表情がありますので、「いけないことなんだな」と理解はちゃんとできます。
犬は群れで生活してるので、上の者の命令にきちんと従います。そのため、大声を出すと、「責任のあるリーダーに命令されている=守られている」という安心感から、叱られているというように取らない場合があるとのことです。

犬のしつけで私が自慢なのは、小さい頃から人を噛もうとしたときに、適度に叱ってやめさせたおかげで、誰にも噛み付かないいい子に育ち、子供にも安心して遊ばせてあげられることです。
しつけは大切です。よく勉強してしつけてあげてくださいね。(もしかして犬飼ってないですか?)

  • 回答者:自分でベテランとは言いづらいですが (質問から30分後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

あくまで私見です。

犬にも個性と言うか、色々な性格・知能の違いがあると思います。
だから、画一的にこうでなければいけない、こうあるべし・・・と考えるのはいけないのでは?

私の愛犬(柴犬)も噛み癖は特にあるとは思いませんでしたが、柴犬だけにじゃれたりした時に、あるいは犬独特の感情を高ぶらせたりして、柴犬の犬歯が私の手に当たり、結果として噛んだ状態になります。

それを如何に防ぐかと言うことを考えました。
一つには、歯が少しでも当たった時、私は「痛いっ!」と言う表情を見せて、暫くじぃ~っとしていました。愛犬は、これは「大変なことをした」と思ったのか、急にシュンとなってしまいます。これを何度も経験させてると、最近では少しでも歯が当たれば急におとなしくなってしまいます。
また、逆に噛ませる様に仕向けると甘噛みをしてきて、喜んでいるようです。
なんだか解りにくい書き方ですが、「噛む」と言うことの「しつけ」の一例です。

他方、犬は遊んであげると、主人と言えども仲間意識がどんどん強くなり、どんどん言うことを聞く様にもなるようです。

なんだか意味不明のことを書いてしまいましたが、ご参考にしてください(ならないかな?)

因みに、飼育経験6年8ケ月です。

  • 回答者:わけわかめ (質問から24分後)
  • 1
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

犬の先祖は狼と聞いたことが有ります。
狼の社会は、人間と似ていて上下関係がはっきりしているようです。
その為、ほめてばかりでは駄目です。
飼い主の方が偉いことを犬に自覚させなければなりません。
簡単な方法としては、たたくより、犬にまたがって上から押さえつける方法が
効果的です。試してみてください。

  • 回答者:K66 (質問から23分後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

しつけは一貫性を持って行えば必ず犬は理解してくれますしワガママになることはありませんよ。
怒ると叱るを区別しなくてはいけません。
たまに大声で怒っていまう、というのは犬を怖がらせるだけで
何が悪かったのか、犬も理解に苦しむだけです。
ですので、「叱って」ください。
例えば、靴を噛んでしまった。
そばに行って、「犬の目を見ながら」少しだけ口を手で塞ぐのです、そして「めっ」と言う。
これを何度か繰り返すことで、靴を噛んだら口を塞がれるのだ、悪いことなんだ、と理解してくれます。
ただ怒鳴られても、犬にしてみれば恐怖しか残りません。
ストレスがたまって、ストレスのはけ口を見つけるために吼え癖が付いたり悪さを繰り返す結果につながります。
愛情を持って接してください、ただ怒鳴るだけではなく、
こうしたら悪いことをしたんだときっと分かってくれる、そういう方法で「叱って」ください。
あと、褒めることももちろん大切です。
例えば日常的なことでは、食事前の「待て」。
これが5秒できたらしっかり喜んでいる態度を見せながら撫でながら褒めてあげてください。
そして秒数を伸ばしてみたり。それでもできたらまた褒める。
ご主人様の言うこと聞いたら喜んでくれるんだ、という喜びを教えてあげると
叱らないといけないようなこともきっと減ってきますよ。

「叱る」と「褒める」をけじめを持って使い分けできるようになってくださいね^^
ペット産業の作戦とかそういうことはよく分かりませんが、
かつての体罰イコールしつけ、の時代の方に
褒めて伸ばすことも大切だよ、ということを分かってもらいたいだけだと思います。
褒める、叱る、何事もバランスが大切です。

  • 回答者:ベテランではありませんが。 (質問から21分後)
  • 4
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

動物は人間とは違うので、ひどいものは叩いてしつけていますよ。

人を威嚇したり噛んだりするような態度を見せたときは、
お尻を叩きますよ。

その他のことでは手はあげませんが、
愛情を持って「いけないことよ!」ってしつけるときには、
お尻を叩きます。

  • 回答者:匿名希望 (質問から5分後)
  • 1
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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