私の親戚関係では、退院1ヶ月後くらいで快気祝いをする感じです。
「もう大丈夫なの?」などと聞くと、「まだ通院しているし、完治したってわけじゃないんだけど、体調が安定してて、このまま治っていきそうな感じだから。傍からは元気に見えてきただろうし、お見舞いをもらったまま先延ばしにしてても…」という返事が返ってきます。「安定している。完治が近いと思う」のがポイントです。
快気祝いって、「厄落とし」でしたっけ?「縁起物」ではなかったと思うのですが…。
親しい間柄で「ちゃんと治ってから快気祝いさせて」と話せる相手には、完治するまで待ってもらったほうが良いでしょう。
でも、退院後に職場復帰している場合や、詳しい事情を伝えない相手には、「状態が安定している。完治が近い」段階で、快気祝いを済ませてしまうのも有りかなと思っています。
自宅療養が続く場合は、快気祝いをしないほうが自然です。