何を信ずるか、と言われれば神様くらいしか思い当たりません(でも、私は基本的に何も信仰していません)。
質問の、「信じるもの=生きていくための拠り所」、と解釈して回答しますね。
生きていくための拠り所は、今の日本では「お金」です。資本主義経済である日本において、お金がなければ最低限の生活(衣食住が足りた生活)すら叶いません。この考え方は、人によっては拝金主義などと言われるかもしれませんが、悲しいかな、それが現実です。
「自分を信ずる」と言いたいところですが、自分を信じて他人(警察官)の言うことを全く聞かず、何回も小口に分けて振り込め詐欺の口座に入金したお年寄りがいたそうです。他人のいうことをほいほい聞くのもどうかと思いますが、自分を信じきるのも少し危険だな、と思いました。
そのお年寄りが、「自分を信じる」のではなく、「お金を信じる」人だったら、もう少し冷静になって、振り込め詐欺の被害に会わなかったかもしれないな、と思いました。