会社が即戦力として雇用した社員なら社員教育が必要になること自体がおかしな話ですけれど・・。
何か見込み・魅力があって、会社で育てようと思って雇ったのですから
親や兄姉になったつもりで面倒をみて差し上げてください。
彼らが成長することが、ひいては自分の仕事が楽になったりするのですし。
いつの時代でも、ちょっと上の人・ちょっとできる人からすれば
「こんなこともできないのか、分からないのか」とイライラすることがあるのだと思います。
自分も言われなかっただけで当時の上司をイライラさせていたのかもしれません。実際、入社した頃より今のほうがはるかに仕事ができるのは自分自身だけの力でなったと言えるでしょうか。周りの人の仕事ぶりを見たり、注意を受けたり、失敗したりして成長したと思えませんか。
自分が新入社員だったらと考えて(当時を思い出して)接したらどうでしょうか。こう言われたらやる気が起きるなぁとか、これを任せてくれたら頑張っちゃうなぁとか、逆の立場で考えてよい方向にすすむと思うことを実践されては?
勤め人は会社の方針に基本的には沿っていないと、会社のためにも本人のためにもよくないと思います。
教育したくないほどひどい新人を任されたと思うのなら、自ら会社を立ち上げ教育不要の人材を集めるしかないと思います。
勤め人である以上、社員教育も会社から任された仕事だと思ってやるしかないので、なるべくイライラなさらず、何年後かにも○○さんに育ててもらってよかったと思われるような接し方をしたほうがいいと思います。