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友人の別れの時にはなむけの言葉と表現しますが、はなむけの語源は何ですか。

  • 質問者:ソーダーくん
  • 質問日時:2008-12-26 17:32:16
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「はなむけ」(餞、贐)とは、旅立ちや新たな門出に際し、激励や祝福の気持ちを込めて、挨拶の言葉(はなむけの言葉)・金品・詩歌などを贈ることであるが、なぜそのように呼ばれるようになったのだろうか?

日本では昔、旅に出るとき、道中の安全祈願のために、馬の鼻先を行き先へ向ける習慣があった。そのことから「馬の鼻向け」という言葉ができ、やがて省略されて「はなむけ」となった。

ちなみに「うま(むま)のはなむけ」という表現は、「土佐日記」や「古今和歌集」など平安時代の書物で使用されている。ただし、当時は、餞別(せんべつ)や送別会などの具体的なものを指していたが、現在では、門出の挨拶を指すことが多い。

http://zatupedia.com/wiki/?title=%E3%80%8C%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%82%80%E3%81%91%E3%80%8D%E3%81%AE%E8%AA%9E%E6%BA%90%E3%81%AF%EF%BC%9F

  • 回答者:匿名希望 (質問から3時間後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

馬以外(船など)の移動手段を使う時でもやってたらしいです。
『土佐日記』では「船の旅なのに馬の鼻向けをするのは可笑しい」
というような部分があったように思います。

  • 回答者:ネットサーファー (質問から2時間後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

旅立つ人へ、別れや激励の気持ちを込めて贈る金品やことばのこと。

「はなむけ」は漢字で「餞・贐」と書きますが、実は馬の「鼻向け」から来ていて、江戸時代には欠かせない風習でした。
昔の旅は、馬で出かけることが多かったのですが、旅立つ人の馬の鼻をその人の行く方向に向けて祝福するのが「はなむけ」だったのです。

  • 回答者:ヒヒーン (質問から41分後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

昔旅立つときに道中の安全を祈願し、馬の鼻先を行き先の方向に向けると
いう習慣がありました。
馬の鼻向けの馬をとり、はなむけになったそうです。

http://gogen-allguide.com/ha/hanamuke.html

  • 回答者:匿名希望 (質問から8分後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

日本では昔、旅に出るとき道中の安全祈願のために
馬の鼻先を行き先へ向ける習慣があった。
そのことから「馬の鼻向け」という言葉ができ
やがて省略されて「はなむけ」となったのだそうです。

http://zatupedia.com/wiki/?title=%E3%80%8C%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%82%80%E3%81%91%E3%80%8D%E3%81%AE%E8%AA%9E%E6%BA%90%E3%81%AF%EF%BC%9F

  • 回答者:匿名さん (質問から7分後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

遠方に旅立つ際に道中の安全を願って馬の鼻を行き先に向けた習慣から、
「馬の鼻向け」という言葉が生まれ、
それを略した言葉だそうです。

  • 回答者:匿名希望 (質問から6分後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

昔は遠方に旅する際、馬を使用していました。
その馬の鼻を、行き先の方向に向けて送り出すことから「鼻向け」という言葉が出来ました。

  • 回答者:匿名 (質問から4分後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

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