うちでも母子家庭で低所得なもので、倒れるまで働き、次男を大学卒業させました。
私は勿論、長男も高卒で就職し、学費を出し、若いのに、遊びひとつもしないでみんなで次男を大学へ行かせました。
勿論プライドにかけて、母子家庭手当ても生活保護も一切受けていません。
それなのに、というのは、事情も違うし言ってはならないことかもしれないですが、母子家庭でなくても必死で働き、子供を学校へやる家庭もあるのに、母子家庭で生活苦だからというのと経済事情は、何にどう使うかで対等レベルにまでなることもあるといいたいのです。
働いても学校へいかせられない、生活保護をもらわないと生活できない、行けないなら、諦めて他の道を選ぶしかないのが運命だと思うんですよ。働けない、女だからとかっていうのは私に言わせれば甘えすぎです。
そこに生まれた子は気の毒ですが、それは運命であり、その中でできる範囲で精一杯努力をして生きていくのが人の努力というものだと思うのです。
世の中にはうちだけでなく、旦那さまが居る家庭でも、みんなそれぞれに希望する位置のためにがんばったり諦めたりしながら生活水準を落として道を選んでいく人がたくさんあります。
それを、生活保護までもらっておきながら、どこまで甘えるんだ、いい加減にしろと思います。