また、大学内で教授が殺されました。以前、中東の基地外から暗殺命令が出された教授が大学の敷地内で切り殺されましたが、あの事...|質問・相談が会員登録不要のQ&AサイトSooda!(ソーダ)

『悪魔の詩』という本がイスラム教を侮辱するものとして
イランのホメイニ師が著者及び出版関係者を殺害するよう宗教勧告（ファトワ）を出し、
日本語に翻訳した筑波大学の五十嵐助教授が暗殺された事件ですね。
外国でも他の言語に翻訳した人物が襲撃されています。
事件の背景はウィキの記事、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%82%AA%E9%AD%94%E3%81%AE%E8%A9%A9#cite_note-0
を、
殺人事件そのものについてはこちらのサイトをご覧下さい。
http://gonta13.at.infoseek.co.jp/newpage26.htm

私は10年ほど前に筑波大学に学生として籍を置いていたことがあるのですが、
当時は時効が成立していなかったので情報提供を呼びかける看板が
事件のあった棟の近くに設置されていました。
もっとも有益な情報は集まらなかったようですが。
現在は時効が成立していますが今でも看板があるかは不明です。

ちなみに殺人現場のエレベーターホールは何度も歩いています。
（担当教官の研究室へ行く途中にあるので）
凄惨な事件があったとは思えないところでした。大きな窓あるし・・・。

事件については筑波大及びつくば市の当時の特殊性を知らずに推理する人が多いようですが
私や学友はそれとは違った推理をしてましたね・・・。

すみません、続きは追記させて下さい。眠いので・・・。

===補足===
すみません、前回は深夜に書いていたもので・・・。

筑波大学及びつくば市は研究機関に勤める学者・大学の教官・留学生など外国人が非常に多いです。
外国人を見ない日の方が少ないです。
「昼間外国人が歩いてたら目立つはず」と考える人がいますが
筑波大に関しては全く目立ちません。
まして事件が起きたのは夏休みなので構内には人が少ないです。
返り血（何度も刃物で切りつけているので浴びてるはず）がついた服さえどうにかすれば
（証拠になるので捨てるわけにはいきませんが）
堂々と学内から脱出・逃亡できます。

適当な位置に逃走用車両を用意しておき、相手を殺したらエレベーターか階段で１階まで降ります。
学内はペデストリアンデッキが整備されており、事件が起きた棟は主に２階から出入りするので
１階は「地下」感覚です。余計人が少ないです。
１階から外に出ると結構大きめの道に出ますので用意しておいた車まで歩いていき、
車で真っ直ぐ成田空港に行って国外に逃げればそれで終わりです。
まず捕まりません。

現在はともかく何年か前までは車を持っていない限りつくば市から市外へのアクセスが悪かったので
つくば市を「陸の孤島」みたいに考えている人は多かったです。
五十嵐助教授が警察の護衛を断ったのもそういった思いがあったのかもしれません。

回答者：元筑波大生 (質問から6日後)
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