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イギリスではサッカーが大変盛んだそうですが、イギリス人が移民したアメリカでは、そこまで盛んではないのはどうしてなのでしょうか?

  • 質問者:匿名希望
  • 質問日時:2009-01-25 13:03:47
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昔は結構盛んだったようですよ。
クラブチームが創設されたのも記録にある限りイングランドに次ぐ古さってことだし、プロリーグもあったそうです。第1回W杯ではベスト4に進んでいますし。第1回W杯は参加13国という微妙な大会ですが・・・
1930年代に大恐慌が起こった際にアメリカのプロリーグは消滅してしまっています。もし残っていたら…と考えなくもないですけど、同時期のアメフトが、大恐慌に加え死亡事故などが多発し危機的状況にあったにもかかわらず、ルーズベルト大統領の「アメリカ独自のスポーツを保護すべきだ」という趣旨の発言によって生き残ったのに比べ対照的です。
当時すでに人気の面でアメフトに圧倒されていたようですね。やはり、皆さんのおっしゃる通り、旧宗主国で人気のあるスポーツに対し、反発があったようです。
テレビ放送のない時代にも、アメフトは各地方の大学などで盛んに行われ、意外なほど根強い郷土愛とあいまって地域対抗戦は非常に盛り上がったそうです。そうした現実的な目標として身近にあり続けたアメフトに対して、プロリーグが消滅し、子供たちがリアルに夢を描けないサッカーはどんどん衰退していったのでしょう。
日本でもプロリーグができてからレベルも人気も上がりましたから。
ただね~・・・
今現在Jリーグは地上波でテレビ観戦がほとんどできません。気軽にサッカーを観戦できる環境ではなくなってます。ここ数年、代表の人気の低迷が言われていますけど、地上波でテレビ観戦できなくなったことも関係あるんじゃないかと思っています。地元チームの試合を地元の人間が気軽に観戦できないなんておかしいです。放映権料より大事なものがあるんじゃないかと思う今日この頃です。

  • 回答者:自由自在 (質問から5日後)
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アメリカ人は攻撃側と守備側とがはっきり分かれているスポーツを好みます。
また、点数がたくさん入るスポーツも米国人は好きなようです。

野球、アメリカンフットボールは攻撃側と守備側がはっきりと分かれており、米国で人気のあるスポーツです。
バスケットボールは攻撃側と守備側がはっきりと分かれていませんが、点数が多く入るスポーツなので人気があります。

一方、サッカーを見てみますと、攻撃側と守備側が分かれておらず、点数も1点や2点くらいしか入らないスポーツです。
米国人の国民性からしてサッカーは、エキサイティングでは無いのかもしれませんね。

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Americaには、既に4大Professional Sportsが人気Sportsとして定着しており、Soccerが入り込む余地が無いのが現状です。

Americaは元々、戦争によってGreat Britainから独立を勝ち取った国ですので、旧宗主国のSportsをそのまま受け入れることはしませんでした。
ご存知の通り、Rugby FootballはAmerican Footballに、CricketはBaseballへと姿を変えて親しまれてきました。
America人はAmerica独自のSportsを誇りにしているのです。

そのため、Soccerだけではなく、Great BritainでMajor SportsであるRugby FootballやCricketもAmerica国内では競技人口が殆どZeroに近いです。
旧宗主国のSportsを避け、独自のSportsを発展させてきた結果が今日の4大Professional Sportsの隆盛なのです。
そのような歴史的経緯により、SoccerはAmerica国内でMajor Sportsにはなり得ませんでした。

また、America人の国民性として、自国以外にあまり関心がない人が多いということも影響しています。
広大な国土を持ち、連邦制によって50州が高度な独立性を保持しているAmericaでは、United States Of Americaという枠内だけをと捉えている人が多いのです。
勿論、Americaが世界で覇権を握っている超大国だという優越感により、他国を下に見ているということもあるのでしょう。
そのため、自国でさえ盛り上がっていればいいという考え方が支配的です。
Basketballは例外としても、American Football、Baseball(最近ではGlobal化してきたが)、Ice Hockeyなんかは殆ど国内完結型です。
日本人は『世界でMajor』かどうかをよく気にしますが、America人はほとんどそういうことを意識しないんです。

また、「点が入りにくい」というSoccerの特性も、America人には受けが悪いようです。
4大Sportsはどれも、点が入りやすいSportsです。

1994年のWorld Cup開催後は、多少はSoccerの地位が向上しています。
その一例として、最近のAmerica映画では子供がSoccerをしているSceneがちょこちょこ見受けられます。
しかし、依然としてSoccerは4大Professional Sportsと比べるとMinor Sportsのままです。
競技人口こそ多いのですが、その大半が女性か子供であり、高校以降は有望な選手がほとんど4大Professional Sportsに流れてしまっています。
「Soccerは女子供がするSports」という偏見が存在しているのも事実です。
その証拠に女子Soccerに関してはSoftballと並んで女性のMajor Sportsになっています。

残念ながら、Major League Soccerも4大Sportsには人気という点で遠く及びません。
4大Sportsは高額の年俸で有名ですが、Major League Soccerは経営規模が小さく、年俸はJ Leagueと同水準かそれ以下だったと思います。
収入に大きな差がある以上、Sports選手を目指す子供はより高い収入を期待できるSportsに流れていってしまいます。
日本でもProfessional BaseballとJ Leagueの収入格差が大きいといわれていますが、
米国での4大Professional SportsとMajor League Soccerの格差はその比ではありません。

以上のことから、America国内でのSoccer人気上昇は、今後もあまり期待できませんが、確実に浸透してきている事は確かなので、
World Cupで優勝でもしようものなら、少しは変わってくるかもしれません。
Minor Sportsでありながら、World Cupには連続出場を果たしているのですから、もしも『Sports大国』Americaが本気でSoccerに取り組んだら、
あっという間に『We Are The Champions』になってしまうでしょう。

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国民性で、たくさん点数の入るものが好きですから、
その方が盛り上がるでしょ。

  • 回答者:匿名 (質問から10時間後)
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イギリスから独立した国ですからヨーロッパで流行っているスポーツは基本的には好きでないと思います。
野球やバスケなど自分達の国のスポーツが一番と思っています。
ブッシュが代表的な考え方の持ち主です。
対話ができません。

  • 回答者:mobi (質問から9時間後)
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点数の取りあいになる(得点が多く入る)のが好きな国民性だと思います。それで、アメフトやバスケに人気が集中するのでしょう。また、ロスタイムのような感覚的なものではなく、時計で、0.1秒まで測るようなアメフト・バスケは理論的だと感じているようです。

  • 回答者:junsho (質問から4時間後)
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アメリカンフットボール、野球、バスケットボールが好きな国民性だからです。

  • 回答者:匿名希望 (質問から4時間後)
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アングロサクソンっておれたちが中心だっていう考えがあるんじゃないでしょうか。
メートル法をかたくなに取り入れないように。

イギリスから独立したが、血はアングロサクソン。
他とは違う自分たちのものを作っていこうと。

野球もアメリカンフットボールもそう。モータースポーツも独自路線。
バスケットも微妙に違っていた、むかしは前後半制だったのが、アメリカの
プロの影響で4クォータ制になったとか。

自分たち中心だから、ほとんど自国でしかやってない競技をワールドシリーズと
呼んだりする。不思議な国です。

  • 回答者:匿名 (質問から3時間後)
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イギリスから移民した人たちは、本国での宗教的抑圧から解放されることが大きな目的でした。移民が盛んになってからのアメリカはイギリスの植民地で、アメリカの独立に際しては、イギリスと戦ったという経緯があります。敵国(宗主国)のものをそのまま受け入れることはしなかったのでしょう。このため、アメリカでは既成のスポーツから独自化させたものが多く生まれました。野球(クリケットから)、バレーボール(テニスから)、アメリカフットボール(ラグビーから)などです。また、アメリカに育まれた合理的な考え方は、スポーツの特殊なルールを受け入れなかったのではと思います。ラグビーのオフサイド(なぜ前にボールを投げられない)などは代表だと思います。

  • 回答者:匿名希望 (質問から38分後)
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米英戦争の結果が、イギリスの風潮を排除するのがアメリカとしての愛国心となったのではないでしょうか?
紅茶の代わりにコーヒー
サッカーの代わりが、アメリカンフットボール
だと思ってます。

  • 回答者:とむ (質問から37分後)
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アメリカにもサッカーリーグは古くから存在し、それなりに流行っていて、ワールドカップでもかなり強いですよね。元々移民としてきた方々の間では盛んにサッカーが行われていたようですが、独立心が旺盛な世代となった後、アメリカでは自国のスポーツとして、アメリカンフットボールが庶民の間で流行し、サッカーは一部のインテリスポーツとなっていったようです。サッカーも廃れてはいないのですが、アメフトの方がはるかに大衆に受け入れられているために外からはそういうふうに見えるのだと思います。

  • 回答者:頑張れ!トリニータ (質問から33分後)
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イギリスの不満分子がアメリカに移民し、
本国と敵対してきたのが初期の歴史ですから、
独立戦争の経緯として紅茶を飲まないのが愛国心
とされていたと言います。
サッカーもしないのが愛国心だったのかも?

  • 回答者:匿名課長 (質問から31分後)
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移民が17世紀ごろからで、まともなサッカーが19世紀ごろからでタイムラグとか。
言葉と同様、別々のスポーツが進化してきたのでは。

  • 回答者:? (質問から17分後)
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よ分かりませんが、イギリス人は最初に移住した頃は、東部の北の海岸近くが多く、冬の寒さと豪雪で極めて悪くサッカーなどできる環境ではないこと。一方イギリスは雪も少なく温暖ですよ。米国へ移民したのは、その後フランス人、イタリー人等他国の人が多く、イギリス人が必ずしもマジョリティーではないのが、その原因と思われます

  • 回答者:mukuno (質問から14分後)
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