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ヘッジコストについて
具体例をあげて、分かりやすく
説明してほしいのですが
よろしくお願いします

  • 質問者:minmin
  • 質問日時:2008-05-19 00:29:40
  • 0

保有資産と同じものを「借りてきて」、「売却」すれば、保有資産のヘッジはできます。
そのコストは借りてくるための①貸借料と②売却するための手数料・税金、③返却時の買戻し手数料・税金、から売却した資金は現金になるので、その④金利分(通常円預金金利)を差し引いたものになります。

ヘッジコスト=①(一定期間分)+②+③-④(一定期間分)

保有資産と全く同じものでは無いが、その代用として先物を売り建ることにより、上記①④は発生しないが、保有資産と先物の価格差が変動するリスクを負うことになります。
【例】

保有資産
株式A 時価1000万円

ヘッジコスト=①6ヶ月分貸借料50万円+②売却手数料(税込み)5万円+③買戻し手数料(税込み)5万円-④6ヶ月分利息20万円
      =40万円

6ケ月後の株式Aの価格が800万円になった場合、

資産1015万円の預金で株式Aを800万円で買い戻し貸借料50万円と株式Aを返却。
1015-855=160万円 ヘッジによる利益

保有株式の含み損 200万円となります。

  • 回答者:とおりすがり (質問から2時間後)
  • 5
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お礼コメント

分かりやすい説明で納得できました
どうもありがとう

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株式と債券。

株式市場が低迷すると、金利を下げる。

金利が下がれば債券価格が上がる。

金利下げで株式市場が落ち着き、上昇すれば金利を上げる。

すると、債券価格が下落する。

どちらか片方しか保有していないと・・・

  • 回答者:kingofitou (質問から17時間後)
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