回答ありがとうございました。
「病院経営に影響しない」というのは大きな間違えと考えます。
現に、消費税が3%より5%に引き上げられた1997年4月1日、その日に薬価は4.4%引き下げられている。
あなたの主張が正しければ、消費税の引き上げ分・薬価の引き下げ分を勘案して計算すると、薬価差は大きくならなければいけないこととなる。
計算上では4月1日以前に10%の薬価差があったとすると4月1日以降は約12.03%の薬価差がないと同じ差益を得ることが出来ない。
しかしながら、この10数年薬価差が下がることはあっても、上がることはなかった。
従って、あなたの主張は間違っていると考える。
是非、厚生労働省のお役人のような主張はお控えいただけると幸いである。
しかしながら医療に関わる人間として、利益中心でものを考えていることは理解いただきたい。
医療機関に対する矛盾した課税に対し、適正な改正を望むだけのことである。
そして患者さんに対し継続的な良質な医療を提供し続けたいと考える。