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ひゅうが護衛艦にF35Bは着艦できますか?

  • 質問者:おたた
  • 質問日時:2009-05-25 20:42:54
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F35Bは垂直離着陸可能なタイプのジェット戦闘機なので、
ヘリと同じようにひゅうがへの着艦は可能だと思いますが、
垂直に吹き付けられるジェットの熱で甲板がボロボロになると思います。
ひゅうがの甲板はヘリ用の普通の甲板ですから。

耐熱マットを敷いて消火用のホースで水を掛けながら着艦すれば、
運用可能かもしれませんが、毎回そんなことするぐらいなら、
耐熱甲板や射出用カタパルトを取り付けて、
普通に空母として運用する方がはるかに安上がりで効率的だと思いますね。

ひゅうがを改造して、20~30機搭載の軽空母として運用するより、
50機以上搭載する正規空母の方が結果として安上がり、
って言う意見も分かりますが、
正規空母を運用するような大規模海上作戦を日本がやるとは思えませんし、
一機当たりの攻撃力がかなり向上していますから、
国防を考えるなら軽空母2~3隻で十分では無いかとも思いますけどね。

  • 回答者:抹茶 (質問から7日後)
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他の方も書いておられます通り、現状では無理です。
しかし仮に改良しても、甲板のスペースが小さすぎます。
F35Bと言うとSVTOLタイプだったと思います。VTOLなら改造後に艦橋のない艦首・艦尾部分に1,2機なら着艦は可能かも知れませんが、まるっきりの無意味ですね。

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現状では無理です、甲板の強度と耐熱処理に問題がありますし、スキージャンプ勾配やカタパルトといった装備もありませんから。
改造すればやってやれないことも無いと思いますが、正直それだけ大改装するなら、新規で設計して新しく作った方が早いです。

それと軽空母って中途半端すぎて使い勝手が悪いです。イギリスもその経験則から次期空母は正規空母クラス(6万5千トン)ですし、フランスも同クラスの正規空母を計画中です。

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運用としては、現状は着艦できないはずです。

甲板の強度が垂直着陸には耐えられない事になっています(発表では)。

  • 回答者:ぽち (質問から2時間後)
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甲板の強度はジェット戦闘機の離発着出来るほどの強度が有りません。
改造すれば別です。
カタパルトと着艦用ワイヤーをつける必要が有ります。
格納庫には数機搭載できます。
大きさはミニ空母並のクラスです。

  • 回答者:ダルマ (質問から2時間後)
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現時点では無理でしょう。
全通甲板であり他国の軽空母より若干規模が大きいですが
耐熱甲板ではないし、艦載機に対する甲板の強度もどうかな?
しかし空母への改造は簡単に可能なのでは。
昔は、レシプロ艦載機用空母とはいえ、商船や戦艦、水上機母艦などを
空母へ改造してきた日本なので
中国や韓国も日本の技術をもってすれば、可能と見ているそうです。
まあ、日本の空母保有を望んでいる人は多いのでは?

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甲板の強度的には出来る・・・とは思いますがただそれだけで、運用に絶えられるかと言うと難しいように思います。通常、着艦時には風上に対して空母は航行しますが、このタッチダウンに耐えるほどの強度があるかどうかは怪しいですし、また、幅も心もとないです。かと言って艦を停止させていちいち離着陸すると言うのも艦の防護の点から危険です。強襲揚陸艦としての機能さえないと考えていいのではないでしょうか。

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無理ですよ。 
着艦くらい可能な広さですが、もともと甲板が哨戒ヘリコプター用であり、スキージャンプ勾配や耐熱甲板は持たず、ハリアーII やF-35BのようなSTOVL機の運用を想定・計画をしておりません。

  • 回答者:匿名 (質問から13分後)
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