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ソーラーパネルの発電で家庭用の電気になるはなぜですか。

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フンころ虫さんに答えで正解です。パワーコンディショナと言う装置が、ソーラーパネルの直流電流を、家庭用100V(確か200Vも可)の交流電流に変換します。一般家庭の太陽光発電のシステムでは、家庭で消費するよりも多く発電すれば、余剰電力は即座に電力会社に売電されます。発電量の方が少なければ、足らない分を電力会社から買電します。今の所、山奥の電力会社から独立したシステムか、スマートグリッド構想の様に、各家庭のシステムに充電池は備えていません。

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ソーラーパネルは日照条件により発電の変動が激しいのでバッテリーチャージャーを通して充電電池に貯め電気を安定供給できるようにした物を、家電で使えるように直流から交流(AC100V 50/60Hz)に変換して家庭用の電気として使います。この装置は位相同期型DC/ACコンバーター、又はインバーター(本来の意味とは少し違うのですがインバーターモーターなどで使われる様になってから呼称されます)とも呼ばれます。

===補足===
パワーコンディショナーはソーラーや燃料電池発電の電力制御装置全体の総称です。
仮にソーラーパネルの最大出力電圧を直流の100Vとします、充電するバッテリーの電圧を直流の150Vとします。ここでバッテリーチャージャー(トリクルでもフローティングでも良いですが)に昇圧チョッパーレギュレター(低い電圧を高い電圧に上げる装置で理論的には8倍まで上げられます)を使います。最大の100Vの時でも、曇りの50Vの時でもバッテリーに充電できる事になります。
次に、直流を交流に変換する訳ですが、交流は海の波のようにうねった電気です、直流をPMW(パルス・ワイズ・モジュレーション)インバーター方式(1分間毎にバケツを換えながらバケツリレーを行ったとして、水を出すコックの開けている時間を変えると水の量が変化する理屈です)で交流に変える訳ですが、本来電線から供給される、電気も交流ですから波の様にうねった電気です、この波と同期(波のうねりに合わせる)しないと大きなロスが生まれます。

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太陽光発電はそのままでは使えません。
次の構成が必要になります。
パネル
パワーコンディショナ
ここまでで有ればOKです。
電力会社に売る場合には
分電盤と電力計が必要になります。

パワーコンディショナが使える電気に変えてくれます。

  • 回答者:フンころ虫 (質問から2時間後)
  • 3
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コンバーターなどで変換して、AC100Vにしているからです。
効率は直流の方がいいのですが、一般家庭では利用しにくいので。

  • 回答者:匿名希望 (質問から42分後)
  • 1
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光のエネルギーをセルで直流電流に変換して、A/D変換機で交流に変換します。
これを家庭で使うか、余れば電力会社に売っています。

  • 回答者:匿名 (質問から25分後)
  • 1
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光起電力効果(物質に光を照射すると起電力が発生する現象)を利用し、光エネルギーを電力に変換するのです。ヤフーで検索しました。

  • 回答者:匿名 (質問から17分後)
  • 1
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発電した直流の電気を、
一度蓄電池に貯めたあとに、
家庭用の交流の電気に変換して、
家庭内の配電盤へ流す装置を使っています。

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