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ダウン症は現代病ですか?歴史は古いのですか?
何を気をつけなければいけないのでしょうか。

  • 質問者:ww
  • 質問日時:2009-08-31 22:41:27
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ダウン症は古くからある遺伝子の病気です。
正確には「現代病」ではないのですが、
現代だからこそ増えてきた障害、といえるかもしれません。

というのも、ダウン症は先天性の障害(遺伝子の欠陥)なのですが、
現代の先進医療のおかげで、
初期の生存率(心疾患が多い)が上がったり、
寿命がずいぶん長くなったりして、
人口の割合、という意味では増えているといえるからです。

また、女性の社会進出などによって高齢出産が増えたことで、
ダウン症のリスクも近代になって昔より増えてきているそうです。
(35歳以上の女性の出産で、ダウン症の発症リスクが激増します)、

また、療育などが昔に比べて発達してきたおかげで、
ダウン症などの障害を持つ人でも自立した生活をしたり、
テレビに出たり、ということが少しずつ増えてきましたので、
そういう意味でも、目にする機会が多くなったのかもしれません。

例えば、ダウン症の書道家の金澤さんは有名な方です。
http://noritake777.jp/kanazawa/shouko-index.html


気をつけること、というのは、
先天性の障害ですのでほとんどありません。

ただ、さきほど述べたように、高齢出産で発症リスクが高まることは
研究によって明らかになってきていますので、
若いうちに出産する、ということくらいしかありません。

また、最近では、妊娠初期・中期の血液検査によって、
ダウン症のリスクがあるていど判明するようになりました。
血液検査で陽性の場合、
「羊水検査」といって、
子宮に針をさして羊水を少しとり、これを精密検査することによって、
ほぼダウン症かそうでないかが確定することもできます。
ただ、これらの出生前検査については、
倫理的な問題、母体へのリスクの問題から、
おおっぴらに奨められては居ません。
ただ、海外では、
高齢出産の妊婦のこうした血液検査は普通の妊婦検診で行われています。

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気をつけようがないですが
1ついえるのは、統計だと母親が高齢であればあるほど
ダウン症の子が生まれる率が高くなる、ということです。
30歳くらいからジワジワと率が高くなり
35くらいからどか~んと率があがるそうです。

  • 回答者:匿名 (質問から2日後)
  • 1
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現代病ではありません。染色体異常による先天性障害です。

気をつけるとは何をによりますが、ダウン症として生まれた場合、内臓の疾患や知的障害等があげられます。

予防という事では、対策は先天性ですからありません。妊娠中にどうのこうのというものでもありませんし・・

平均的な性格としては、幼少のころは落ち着きがないとも言われ、気質的に頑固な面がありますが、これも十人十色です。私は数人ダウン症の方と関わる事がありましたが、皆さん人懐こいです。

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こればかりは気をつけようがありません
染色体異常ですが、昔からあった障がいです
昔のデータがないから歴史が浅い障がいと思われがちですが、昔からあった障がいです
昔は医療のレベルが低かったから、長生き出来なかったので、そんなに目立たなかったのです
比較的昔からあった障がいでは三つくちと言われた骨の未発達で起きる障がいもありますよね
これは今口腔外科で小学校に上がる前には手術で普通の人と変わらない位にしてしまいます
それも今は技術が発達して、よっぽどひどい例でもきれいになります
これも予防やお母さんが気をつけなければいけない事っていうのはないんです
ダウン症にしても三つ口にしても予防はないし、あるとすれば、家系で出来やすい家系があるのかなっていう程度です

  • 回答者:匿名希望 (質問から10時間後)
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