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あるスポーツ界の頂点にいる男の意外な独白です。

こんな記事を読むと、トップを守る人間の意外な一面が見えて驚きませんか?

【月刊・白鵬】場所中にアルコールまで口にして悩みぬいた夜
webスポルティーバ 10月17日(月)17時8分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20111017-00000306-sportiva-fight

第7回:20回目の優勝

名古屋場所(7月場所)では史上初の8連覇を逃したものの、秋場所(9月場所)で記念すべき20度目の優勝を飾った横綱。

しかし、その偉業達成の舞台裏では、人知れず悩んだ日々があったという……。

 実りの秋ですね。先日、私は人生初の稲刈りを体験しました。今年6月、北海道の滝川市というところで、自分で田植えをして、その稲がようやく実ったというわけです。

 いやぁ~、楽しいですね、稲刈りは。これこそ「天の恵み!」だと思いました。収穫した米は『白鵬米』と名付けられて、これから販売されるようなので、ぜひ食べてみてください。必ず、元気になれると思いますよ。

 さて、大相撲秋場所(9月場所)では、なんとか20回目の優勝を果たすことができました。正直言って、“20回”という壁は大きかったです。

 上を見れば、尊敬する大鵬さんの32回という、とてつもなく偉大な記録がありますが、それに続いて20回以上優勝しているのが、千代の富士関、朝青龍関、北の湖関、貴乃花関と、みなさん「大横綱」と呼ばれた方ばかり。そうした先輩たちと「早く肩を並べたい」という気持ちは強かったですが、やはり簡単なことではありませんでした。

 今場所は始まる前から、調子が今ひとつでした。それでも初日から11連勝できたのは、場所に入って相撲を取りながら、徐々に自分のペースを取り戻してきたという面があったと思います。

 しかし12日目、最初の壁を迎えました。相手は稀勢の里。昨年の九州場所(11月場所)、連勝記録を止められた相手です。決して苦手意識があるわけじゃないのですが、またしても相手ペースの相撲を取ってしまった。完璧に失敗でした。

 そして、その翌日も壁にぶつかりました。大関獲りで張り切っている琴奨菊戦。大きな目標が目の前にある力士というのは、勢いが違うんです。琴奨菊得意のガブリ寄りで土俵を割ってしまいました。

 取り組み後、私は茫然としてしまいました。節目の優勝を目前にして足踏み……。しかも、私が2敗になったことで、優勝争いの行方も俄然わからなくなりましたからね。

 横綱とは、毎場所優勝を求められる存在でもあります。その夜は、さすがに悩みました。「いったい自分は何をやっているのか?」「横綱として、これでいいのか?」と。

 場所中はほとんど口にしないアルコールも、ビール1杯だけで終わらなかったほどでした。それで、考え直してみたんです。「前半戦、あれだけがんばれたじゃないか」「あのときの気持ちを思い出せば、乗り越えられるんじゃないか」と……。

 そうして、いろいろ悩んだ末に、いい意味で開き直れたような気がします。横綱だって、人間。いいときもあれば、悪いときもあるんだと。

 結果、14日目に把瑠都に勝って、迎えた千秋楽。日馬富士との結びの一番は、私が負ければ、琴奨菊、稀勢の里と優勝決定戦にもつれ込むという状況でしたが、タイミングよく上手投げが決まりました。自分の中で、2、3番相撲を取る覚悟ができていたのがよかったのかもしれません。

 それにしても、20回目の優勝の味は格別ですね。実感が湧いたのは、オープンカーでの優勝パレードのときでした。

 期待の若手・旭秀鵬(きょくしゅうほう)が旗手を務めてくれ、助手席に初めて父を乗せたんですよ。このコラムでも度々登場している父のムンフバトは、モンゴル相撲の大横綱で、私の目標とする人物です。20回という節目となる華やかなパレードを一緒に味わえて、とても感慨深いものがありました。父も喜んでくれて、少しは親孝行ができたんじゃないかな、と思っています。

 場所後には、新大関・琴奨菊が誕生しました。久しぶりの日本人大関誕生で、相撲界が盛り上がってくれるのは、私もうれしく思います。

 彼のガブリ寄りには、相当痛めつけられていますからね。彼は体が大きいほうではないけれども、下のほうからグイグイと寄られると、体勢が浮いてくるんです。まさに、体型に合った相撲を取っていると言えますね。

 とはいえ、もう負けるわけに行きません。新大関の壁になるのも、私の役目です。まだまだ“大横綱”にはほど遠い私ですが、「一生懸命やっていれば結果はついてくる」、そう信じて稽古に励んでいきたいと思います。

武田葉月●構成 text by Takeda Hazuki

  • 質問者:スウィフト
  • 質問日時:2011-11-04 15:48:59
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白鵬は日本人以上に日本人らしい横綱です。(現実的には戸籍上日本人になっていますが)
大相撲の世界でも頂点を極めた横綱と言う物は、本場所で優勝して当たり前と言う感じで皆が見ていますので、そのプレッシャーは大変な物だと思います。
そのプレッシャーをはねのけて、白鵬には、まだまだ頑張って欲しいと思います。

  • 回答者:匿名希望 (質問から5時間後)
  • 1
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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イチローなども同じ様です
お笑いのさんまなども友達が出来ないようです。

  • 回答者:匿名 (質問から7日後)
  • 1
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やっぱり大変なんでしょうね。

  • 回答者:匿名 (質問から6日後)
  • 1
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参考になりました。回答ありがとうございました。

スポーツ選手にとって、プレッシャーも
強力な敵となることでしょう!

  • 回答者:匿名 (質問から2日後)
  • 1
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

普通の人間には
計り知れないような重圧の中
戦っているんですね。

今以上に 良い成績をおさめられるよう
頑張ってもらいたいです。

  • 回答者:匿名希望 (質問から6時間後)
  • 1
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

トップクラスの人は私のような凡人にはわからない苦労を
たくさんされていると思います。
これからもがんばってほしいです。

  • 回答者:匿名 (質問から6時間後)
  • 1
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

一人横綱のプレッシャーも、相当なものだと思います。
さすがです。

  • 回答者:匿名希望 (質問から5時間後)
  • 1
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

努力をしてきたからでしょう。
素晴らしいです。

  • 回答者:匿名 (質問から4時間後)
  • 1
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

横綱とは、とんでもないプレッシャーとの闘いなのですね。
それに打ち勝ってここまで登りつめてきたのですね。
これからも頑張って欲しいです。

  • 回答者:トクメイ (質問から3時間後)
  • 1
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

誰でも壁にぶつかるものなんですね。
これで、白鵬も大横綱への階段を登ったのでしょう。
しかし、日本人力士よ、白鵬を来場所も苦しめておくれ。

  • 回答者:とくめい (質問から2時間後)
  • 1
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

松井秀樹も同じように言っていました  努力できることが才能である  
  人生で成功する人は努力をしてきたからでしょう

  • 回答者:rrrrr (質問から2時間後)
  • 1
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

意外ですね。だけど苦悩をばねに頑張ってきたんですね。

その姿勢は素晴らしいです。

  • 回答者:匿名 (質問から36分後)
  • 1
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

意外な一面ですね。 驚きです。 横綱も大変ですね。

  • 回答者:匿名 (質問から29分後)
  • 1
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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