まず各教科1時間程度にしてローテーションしましょう。
長くても1時間半程度で・・・
ずっと同じものを学んでいると、頭が麻痺して覚えにくくなります。
違う教科に切り替えることで、リフレッシュされて頭に入りやすくなります。
もちろん休憩もとって!
甘いものは適度にとる程度で・・・とりすぎると眠くなったり、学習能力の低下につながります。
英語
どんなに忙しくても毎日5分でもいいからさわる。
トイレとかでもいいです。毎日!とにかく毎日!
文章を読むだけでもいいです。毎日発声することが大切。
読むことによって、文章自体になれ、読むスピードが上がります。
読むとき、意味も考えながら読むのがポイント!
単語を覚えるときは書きながら、発声しましょう。目でみて、書いて、耳で聞いて口で覚えるのが大切です。
言葉の勉強なのに、話さないというのはおかしいですもんね。
国語
国語はいろいろテクニックもあるようですが・・・私が実際行っていた方法で
質問を先に読む。
消去法。 この二点だけです。
質問文を読んでおくと、ここが聞かれるというポイントがわかるので、集中して読むことができます。
そして絶対違うな!ってやつをまず消しちゃいましょう!
するとだいたいの場合似たようなものが残るんじゃないでしょうか
そこから似ているようで食い違うところに注目し、その箇所を読み直せば正解が導きだせるのではないでしょうか。
といってもこの方法、先生によっては禁止される方法なので合わなければやめてくださいね。
社会
樹形図を書きましょう。
たとえば戦国時代というキーワードを一個かきます。
そこから線を引っ張って思いつくキーワードをドンドン書いていきます。
たとえば織田信長。織田信長からは楽市楽座や豊臣秀吉なんかのキーワードに結びつけることができますよね。
それを永遠に繰り返すと、なんとなくどうやって歴史が広がっていったか理解できます。
つながりを感情で覚えるのもオススメです。
何かの戦いが行われた時は、双方の感情が高まって戦争に結びついているはずなのです。
源平の戦いだと、平氏に追われた源氏が逆襲するというものですが、
源氏からすると追われたからムカついたわけです。ムカついたらぶん殴ってやろうと考えます。
そういった感情論で結びつけていくと戦いが起こった経緯が整頓できて、流れがつかめるようになります。
あとあだ名つけると何した人か覚えやすいです。悪口とかでいいです。
ザビエルを皆が覚えているのは特徴があって、ハゲみたいなあだながつくからです。
あだ名をつけると親しみやすく、愛嬌がでてくるので、頭に残りやすいんですね。
個性のあるあだ名をつけちゃいましょー
数学・理科
まずは文章を熟読することです。問題文をしっかり理解しないと、方程式も立てられません。
あとは図や途中式は欠かさず書くことです。
図があるから頭の中が整頓でき、途中式があるから、計算があわなかったとき戻ってこれるわけです。
計算問題というのは、落ち着いていないと失敗してしまいます。
テストのときに本当に落ち着いていられる人なんていません。心のどこかで緊張感をもっています。
ミスを減らすことが大切なので、とにかく頭で計算できることでも書いていきましょう。
あとは、とにかくパターンを覚えることです。
問題集を見て、とき方が100%わかったものは、解く必要ありません。
もし、とき方がわからない、怪しいものがあれば、一度やってみましょう。
とけなければ答えをすぐ見ていいです。それで、どういうことなのか理解して、最後までといて見ます。
その問題はチェックしておき、一周したらもう一回やってみる。とけたら合格。これが大切です。
あとは計算ミスを減らすため、毎日かかさずわかる問題でも解いてみましょうね。
以上 長くなってしまいましたが、あくまで参考程度に留めてほしいです。
このやり方を邪道だという人もいるでしょうし、合う合わないはアナタ次第です。
なんにせよ、正攻法で学ぶのではなく、自分にあったやり方を探していただきたいです。
お受験頑張って。ささやかながらお祈りさせていただきますね。