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20歳の若者に聞きます。日本が米英と戦争し、負け、米軍の占領地になっていました。日本は、防御力を軽視したゼロ戦(零戦)を開発し、戦果上げますが、結局はベテランパイロットを失い。最後は、①航空機での特攻。②桜花と云う、爆弾に羽根を付けた自ら発進できず、空爆機にぶら下がり、切り離されると約40kmのロケットエンジンつけた一旦乗ったからには死しかない兵器を使っていました。こんなの知っていますか。人工誘導魚雷、爆弾小型船等人命を無視した兵器を開発しました。そして、多くの人がなくなりました、平和を守ろうと思いませんか。

  • 質問者:戦艦武蔵
  • 質問日時:2008-09-05 20:42:10
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20代です。

子供の遊ぶ場所も無く、空気も悪い、食の未来も不安なこの世の中が
平和とは思いませんが、
兵器で殺しあうような戦争は2度と起こって欲しくないなと思います。

せっかく先祖が命をかけて守ってくれたのに、
こんなへんてこな日本にして・・・最悪な環境・最悪な政治にして・・・。
資源や環境に対する意識も薄くて嫌になります。
高度成長し豊かになった反面、失ったものも大きすぎると思います。

今の高齢者・中年は何をしてきたの??と思います。
命をかけて戦った先祖に、胸をはれるのでしょうか。

  • 回答者:20代の若者 (質問から7日後)
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若者でもありませんし、回答でもありませんので、
読み飛ばしてください。

ひとつ、「米軍の占領地」と言うのは事実そうなのですが、
正確には「GHQ」という「米軍を中心とした多国籍軍による臨時軍政」です。
「米軍の占領」とは意味的に若干異なります。

ひとつ、零式戦闘機(ゼロ戦)は防御力を軽視したのではなく、
小型軽量・高機動を重視した機体です。
2~3発食らっても大丈夫ではなく、
1発も食らわないほど速くて小回りが利く機体です。
実際に実戦配備直後はゼロ戦の速度・機動性についてこれる機体はありませんでした。
初期の電撃戦でゼロ戦が活躍したのは「奇襲」と言う戦略もありましたが、
ゼロ戦の機体性能がかなり優れていたからです。
大戦中期以降、連合国軍が大馬力・高速戦闘機を就役させたことで、
機動性の優位が無くなり、結果として防御力不足だけが目立つ形になりましたが、
防御力ではなく回避力重視の機体ですから当然の帰結です。

特攻兵器の開発は日本だけではありません。
敗戦が色濃くなった軍事組織では良く見られることです。
ナチスドイツしかり、テロリストしかり。
個人的には「統帥権の外道」であると言う認識ですし、
戦略的観点からも戦果と人的損失からみて不毛な戦術だと認識しています。

しかし、私は非武装が平和であるとは思いません。
武器を持っていても使わない事が平和なのだと考えます。
それは、警察・消防・裁判所・医者・薬と同じで、
危機に対する備えは万全でありながらもそれを使わない事が平和である
と考えるからです。

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戦争を知らない世代が多くなる中、意識して勉強する機会を設けないと戦争が風化してしまいますよね。今できることから今の平和を守っていきたいと思います。

  • 回答者:ぼにょ (質問から7日後)
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もちろん知ってますよ。
九州の学校では結構詳しく生徒に教えていたと思います。
鹿児島のチランには特攻隊の博物館もありますし。

どこの国にも戦争はしてほしくないです。

  • 回答者:うず (質問から7日後)
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はい。日本の平和を守りたいと思っています。

ところで…
ゼロ戦も桜花も人間魚雷も知っていますが、最後の一文がどう繋がるのか
いまいちよく分かりません。
「人命を無視した兵器」と仰いますが、「人命を無視していない兵器」って
在りますか?
まさか旧日本軍が作った兵器だけがヒドイ、というのでは有りませんよねぇ…。
何にしても、戦争末期の暴走してる軍部が作った兵器なんて
なーんの引き合いにもなりませんよ。
そもそも戦艦武蔵さんが仰る平和って、何処の平和ですか?

「どんな理由があっても戦争お断り」というのはよく聞きますが、共感出来ません。
例えば、戦争しなければ自分や自分の大切な人が死ぬ!という状況だったら?
日本に向かってトリガーを引く(またはボタンを押す)人がいて、反撃以外に
生きる道が無かったら?
戦争は嫌だから黙って死にますか?
或いは、戦前のように植民地化の危機にさらされたら?
蹂躙される事で成り立つ奴隷の平和でも、戦争さえなければそれで良いのですか?
人間として扱われなくなっても?
私は、黙って殺されたり奴隷になるのを平和だとは思いません。

現状、自国の平和を守るためには武装が必要なんです。
世界各国余す所なく全ての国々が、非武装平和主義だというなら別ですけどね。
実際はどうですか? 非武装宣言してる国はいくつか在りますが、
警察が軍を兼任するか、どこかの国が保護したり軍を貸していますね。
それと、必ずしも日本が戦争を仕掛ける側だとは限らない事を意識してください。
(日本の周りには好戦的な国がいくつかありますよ!)

第2次世界大戦時の日本については、そうですね…
あのご時世で植民地にならなかったのは、大した事だと思ってます。

ではでは、長文・乱文ながら失礼させていただきます。

  • 回答者:ちちり (質問から1日後)
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>こんなの知っていますか。人工誘導魚雷、爆弾小型船等人命を無視した兵器を開発しました。

それでも、彼らは自分の家族や郷里の平和を守ろうとしたのではありませんか?

平和を守るといっても、場合、場合によっていろんな守り方があると思います。この守り方が悪いとか、良いとか、私たちが今の環境のもとで判断できるものなのでしょうか?

  • 回答者:わんだ100 (質問から14時間後)
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戦争の話を色々と聞きますが、やはりぞっとしますね。
一部の人のエゴで、関係ない人の生活やあまつさえ命まで奪っておきながら、
それが自分の国の為になっていると豪語するのですから。
何がそこまでの感情を生み出したのか、その辺りにいつも悩みます。
原爆症は広島、長崎の方の事のみがよく報道されていますが、
アメリカで実況見分のようなものに立ち会った方の中にも
何人か苦しんでいらっしゃる方がいるそうです。
確かに落とした『国』ではありますが、国というくくりの中には嫌々参加していた方もいただろうし、家族や家を失って悲しい思いをした方もいたはずです。国ではなくて個人を見ることができるようになればもう少し違うのではないかと思います。

ただ、今が平和であるとは私は言いきれないのではないかと思います。
確かに不当に命や家を奪われる事はほぼないでしょうが、
将来の見えない不安、連日の悲しいニュースを見ると”本当の平和”
というのはほぼ不可能なのではないかとさえ思えます。

また、ただ単に戦争反対戦争反対と子どもに言わせているだけという教育も
少々気になります。
「またそれかよ…」と反発心を抱かないと良いのですが。

  • 回答者:175 (質問から7時間後)
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平和を守りたいという事を私達20代に言いたいって事でしょうか?
いまいち相談の意味が分かりません。

幼い頃、よく祖父に戦争の話をしてもらいました。
本当に辛い体験だっただろうし、2度と繰り返してはいけないと思いながら聞いたものです。

最近は平和ボケしてしまってる世の中だなぁとつくづく感じます。
私自身も戦争は体験してませんし、してはいけないのですが、祖父から聞いた事は次の世代に伝え、永遠に語り継がなければいけないと思います。

  • 回答者:フリップ (質問から6時間後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

戦争に、勝者はいない。両者の敗北である。

現代日本人が、いくらその当時のことを語ろうとしても、
真の意味で、戦争は、当時を生きた者以外誰も分からない。
本当の地獄は、地獄を見た者でしか分からない。

あまりにも愚か過ぎる。

  • 回答者:56 (質問から4時間後)
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「戦争と平和」矛盾してるようで表裏一体の関係ではないかと思います。
たとえば近隣の一党独裁政権が政権の崩壊寸前の時、国民の不満の矛先を海外との戦いに向けるなんてことは実際ありえかねないことです。
「祖国統一のため」とか言いながら急に戦闘を開始するかもしれません。
実際それに似た行為がロシアによって行われているではありませんか。
反ロシア的な見方ならばロシアの戦争行為といえるし、親ロシアの視点なら「同胞への救援行為」と評価するでしょう。
現在の国連安保理には常任5ヶ国の拒否権によってとても機能してるとはいえません。平和を守るという言葉も「我が国だけの平和を守る」なんていう以前の社会党のような「平和と唱えてることが平和を求めることだ」と勘違いしてるようでは困り者なのです。
国際平和を希求するためには抑止としての武力もなければならないのが実際の世界です。そのうえで「善く勝つものは勝ちやすきに勝つものである」「兵は危道なり」の本来の意味を考えて国際間の信義を求める事が平和を求める事だと考えます。
我が国が先の大戦で敗戦を迎えたもっとも根本的な原因は方針、目的、停戦時期といったものをいっさい考えずに盲進した政府と軍部(軍令部)の無能ぶりからです。ジュネーブ条約を批准しながら兵にその教育さえ出来なかった軍部の意識の欠如振りが負けるべくして負けた原因でしょう。
本来はこういった評価を政府が国民に示しこんな馬鹿な行為2度としないためにどうすべきかをしっかりと示すこと。そしてしっかりと教育することが10~20代の方々に平和を考えさせる礎と思います。
桜花、回天といった特攻も、末期の我が国にとっては物量、国力、戦力に劣る側の自爆テロと考えれば仕方なかった部分もあるのではないでしょうか。
問題はそこに至る前にどう引くべきだったのかを考えてみるなどが本当の平和を求める行為になるのではないでしょうか。
戦争の悲惨さを伝えるだけではなくどうやって互いの利益に折り合いをつけながらその戦争を回避するかを考えることが平和を考える上では必要だと思います。

  • 回答者:ULTRA7 (質問から2時間後)
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いまいち言いたいことが分からないのですが、
平和のために戦うのでは?
誰が死にたい(滅びたい)と思うのでしょう?
「座して死を待つよりは・・・」って事っだったと思います。

  • 回答者:勝てば官軍 (質問から40分後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

仰っている事がよく分かりません。が、、、
個人的には平和=戦争反対だとは思ってません。
国民の生命、人間の尊厳、"平和"などの極めて重要なものを戦争をする事でしか守れない状況があるのではないかと思っているからです。
そして平和=戦争賛成とも思ってません。それは他国や自国の歴史をみれば分かること。 うーんとあんまり「正義の為に!平和の為に!自由万歳!」とか言っている人は信用できません、旧日本軍もヒトラーもブッシュもキムなんとかも事をしでかす時使ってきた言葉だからです。今の日本は「天皇万歳!」が「平和万歳!」に変わっただけというか"特攻隊"と"人間の盾"の違いがイマイチ分からないというか(生命軽視)、、結局国民の命なんて何とも思ってないんでしょ。殺人願望と自殺願望くらいの違い。
追記、国民の命、平和が大事なら何故もしもの時の為に備えないのかって事です。
原爆が反対なら原爆を持たない我が国は持っている国と問題が起きた場合どうすればいいか、そこまで考えて、案を出して初めて反対してくれんかなーって事です。子供がダダこねてんじゃないんだから。

  • 回答者:ごんぞ (質問から26分後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

「勝てるケンカしかしない」という信条を守るなら、戦争も悪くないと思います。

WWIIのとき、旧・大日本帝国はこういう信条を持たず、そういう悲劇を生んだのは、単純に「勝てないケンカ」をしたというのがその理由でしょう。

常勝大国であれば、無理に平和に固執しないでもいいと思います。

  • 回答者:大東亜共栄圏 (質問から21分後)
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