本来ボーナスは給料とは別者ですが、実際の日本の給与の体系では給与の補助的意味合いが強いので平均額が40万円ならリーズナブルだと思います。
東電で働いている人も家族を養い生活をしています。中にはローンを抱えている人もいるでしょう。
ボーナスと電気代の値上げは次元の違う話だと思います。
今も命がけで原発事故の後始末に追われている人もいます。
それをいうなら、どっかの国の防衛大臣や鳩さんなどに国民の税金から支払われれている歳費の方がよほど腹が立ちます。
本来国が推し進めてきた原発政策で、責任の一切を東電に押し付けて国が責任を取らず恩を着せるような形で話を進めている。
公共事業なので自由に出上げもできず、危険な原発から一切手を引くことも許されず、買いたくもない民間の発電した電気を高い値段で買わされる。
電気料金の売値も買値も自由にならず、国営化にして全て国が災害補償の肩代わりをするわけでもなく口だけだす・・・・
私が東電の社長なら、怒り狂って退職金も受けとらずさっさと辞めますよ。
===補足===
思いがけず高い評価を頂き感謝です。
やることをやらずに責任も取らず、他人に責任を押し付けてただ高給取るような給料ドロボーは、東電に限らず何処の誰であれ軽蔑に値します。
ただ不満のハケ口を求めて、そこを袋叩きにするような世間の風潮というものには少し異論を唱えてみたくなりました。
国は補償責任を無制限に押し付けられる後始末を恐れて、口は出すが国営化はしない。
企業のレベルで補償も、原発処理の後始末も一義的に責任を押し付けるのはやはり無理があると思います。
斜に構えた見方をするならば、本来なら国に逃げ道を作らせず、世論で東電を国有化にさせてしまえ。と思います。
その上で、電気料金を考え、労働者の給料を考えた場合、ボーナス40万円で済むのか?電気料金をそのまま据え置きで済むのか?
視点を変えてみた場合、やはりボーナスも電気料金値上げもリーズナブルなのではないかと思いました。
枝野氏が前、電気料金の値上げを認めないといっていましたが、あれは国有化しないからいえることです。