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文法の質問です。

The next training course for disaster site workers is on how to deal with hozardous chemicals.

上記文で、 on how to とありますが、on は、なぜ必要なのでしょうか?
文法的なルールが分からないので、詳しい方、詳細を教えてください。

  • 質問者:匿名
  • 質問日時:2013-04-06 23:01:28
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course=how to にならないからです。courseは何に関するものかと言うと、how to以下に関するものである、ということで前置詞onが必要です。
The course is on how to....

courseはすごいなどの形容詞ならonはいりません。The course is great.

courseは誰のためのものかと言うと、~のためです、と言うならば、前置詞forです。
The course is for new workers.

The courseは激しすぎて想像もつかんかったりしたら、
The course is beyond my imagination.

意味により色んな前置詞が必要ですよ。

  • 回答者:匿名 (質問から2時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

じつは至極簡単な事なんだが、初耳だとやや難しから注意して読んでください。
ポイントは二つあります:一つは「前置詞は目的語として名詞(代名詞も含む)ととる」ということ、もう一つはこの文章のc on も前置詞だから「名詞」をとるということ。この二点を、まず抑えておく。

1)この on 「〜について」という意味の前置詞で、災害地で働く人たちのための次の訓練項目は「なにかについてだ」という文章の流れをつかむ。

2)「なにについてか」と考える。on のすぐあとには名詞がないことに注目。あるのは how to 〜。これは日常から「ハウツーもの」などといって、もの扱いされているから「名詞の一種」と考えて how to 以下全体を「名詞」(厳密には単語が複数あるから名詞句)として on の目的語と捉えて「how to 以下のことについて」と理解しておく。細部を入れれば「危険な化学物質の扱い方について」ということになる。
 文章全体では「災害地で働く人たちのための次の訓練項目は、危険な化学物質の扱い方についてある。」ということ。

ここでもうひとこと:文法を厳密に当てはめると、この how は = the way whereby to から (the way by which to 〜)といういことで、名詞である the way を目的語にしていると考えるのだ正しい。

ただ慣用的には1)2)で理解しておいて十分だ。ただ、これはなかなか含蓄のある問題提起だ。こんなところを噛み砕いておくと英語(にかぎらず外国語)の勉強は楽しい。

この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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