こんにちは。
いろいろ努力されてますね。しかし…。
恐らく「ルックスが良かったら、多少、性格に難があってもお客様は付くのでは?」と考えてらっしゃるようですが、それは半分間違いです。夢見さん。あなた自身の事として考えてみましょう。
あなたが男とデートする場合、いくらイケメンでも話題に乏しく、会話が弾まない男と何回もデートしたいと思いますか? 確かに男女とも外見が良ければ異性の目を惹きます。しかし、それは最初の取っ掛かりなのです。夢見さんの仕事は男を良い気分にさせる事。演技でも、その場限りのおべんちゃらでも、それでお客さんが良い気分になってお金を使ってくれれば グッジョブ!です。なので性格に難があっても構いません。
と言う事で「半分」正解です。では「半分」間違いとは何か?
さっき、デートの話で出しました「会話が弾むか?」です。方法を書いておきます。
情報は広く、浅く
お客さん(ほとんどは男でしょうが)いろんな人がいます。その為にいろんな情報を仕入れておく事が重要です。社会、スポーツ、政治、経済、エンタメなどなど…。深く知る必要はありません。人は誰でも得意分野(好きな事)があります。そのつぼにハマったら後は勝手に向こうが喋ってくれますので、夢見さんは聞き手に廻りましょう。自分の話を聞いてくれる人に好感を持つのは男女とも共通の筈です。
自分の得意分野を持とう
特に何か新しく勉強する必要はありません。お客さんは間違いなく夢見さんより年上が多い筈です。それだけ社会の知識、経験が豊富なのですが、今時の若い人の話(どんな物が流行っているか?ファッション、グルメ、ネット(LINEとか))をほとんど知りません。こう言った事は夢見さんが話してあげましょう。但し「そんな事も知らないのぉ~?」など相手のプライドを傷付ける言葉には気を付けて下さい。お客さんが自分の娘さんや、会社の若いOLさんと会話するネタを提供するという気持ちで話してみて下さい。
良い聞き手とは?
相手が良い調子でしゃべり始めたら聞き手に廻れと言いましたが、ただ黙ってうなずいているだけでは効果が薄いです。相手の言葉を反復しながら話を続けさせます。例を挙げると…。
お客さん「昨日のコンペでね。入賞したよ」
夢見さん「『入賞』したんですか?すごぉ~い。コンペってゴルフですか?」
お客さん「そうだよ。そこでスコアを大きく伸ばしてねー」
夢見さん「『スコアを大きく伸ばしたんですか?』どれくらい良かったんですか?」
お客さん「いつもはハンデ●●だったんだけど、最終的に○アンダーで終わったよ」
夢見さん「『○アンダー!?』プロ並みですねぇ~。でも次回からハンデ減らされちゃったりして(笑)」
お客さん「そうなんだよ。「おまえ次回からハンデ●な」って言われちゃって(苦笑)」
夢見さん「『ハンデ●ですかぁ~』ちょっとキツイですね。(汗) じゃあ次のコンペまでに練習頑張らないと!ですね♪」
お客さん「そうだね。頑張らないとなぁ~」
夢見さん「うんうん♪ 頑張りましょー! お客さんの今回の入賞と次回も活躍できるよう祝杯あげましょうよ!ボトル1本入れて乾杯しましょー! 」
てな具合です。仮にコンペの成績が悪かったとしても、反復しながら励ましたりして手法を変えて見て下さい。これで、このお客さんがまた来た事は「この前のコンペどうでした?」と話題のキッカケも作りやすくなります。
フリーの客さんは夢見さんのルックスで捕まえて、その人のツボは何なのか探ってみましょう。ツボが分かれば後はお客さんをノリノリにさせるよう会話を持って行って下さい。こうすれば指名が増えると思いますよ。
夢見さんの仕事は「疑似恋愛」のような物です。男の人を「ほわほわぁ~ん」と、のぼせ上らせるにはどう言った事が必要か?ルックスと共に話術も会得するよう努力してみて下さい。
以上、ご参考になさって下さい。
===補足===
お礼コメントありがとうございます。
他の回答者さんにもキチッとお礼コメントされてらっしゃる点や、しっかりした文章からも、いい加減な人ではないと言う雰囲気が伺えます。
だけど、ちょっと固いかな?と私は感じました。
いろいろな思いはあるでしょうが、ニッコリ笑顔でキャアキャアとお客様のひと時の恋人として振舞ってみてはいかがでしょうか?
湯女でしたか。てっきりクラブかキャバクラ嬢かと思ってました。
たまにはそういう遊びもしてみたいもんだ。(笑)
いつもお疲れ様です。是非、頑張って下さいね!