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先日もNHKで問題点が放映されましたがネット上ではコピペが氾濫し大きな問題になっています。善か悪かを問えば恐らくはその方達は著作権に関しての問題がある事や悪であると認識している事と思います。この質問にてその責を責めたりはしませんので、何故、善悪を使い分ける分別を持っていながら、その様な逸脱行為を気軽に行使してしまうのか、その投稿者の心理を教えてください(匿名による自己心理分析の暴露でも結構です)。また予防方法に関して何かお知恵が有れば拝借したいと存じます。

以下、補足説明文です…^^;…まだ懲りていない?(笑。

例えば大学の卒業論文や課題論文ですが、何処かのサイトからコピペしてきたものが半数以上を占めていると放送で紹介されていました。社説や論説、ニュース記事等も定期的に世間を賑わせています。この様に著作権については十分に知識があるハズの人達が、発覚する可能性を十分に予測できるにも拘らず行使している裏には何か理由があると思います。ポイント(マイル)とかは有りうるとは思いますが、他にも甘い罠があるとか、誘惑に勝てない理由とか、著作権を甘く見ているとか(笑。

また身近な例ではSooda!の回答ですが、通報や第三の閲覧者からの発覚を恐れてか小細工をして発覚を逃れようとしたり(しているように感じる)、文末や文脈上に著作権表示や出典に類する記述があると、それをワザワザ削除して貼り付けている人もいます。これは明らかに著作物の権利を意識しての行為であると思います。

Sooda!に限って言えば一頃は他回答者の回答の丸々コピーが多かったのでしたが発覚する事も多かったのでしょうか、最近のターゲットは有名ノウハウ系、WikiPedia、大学サイト、研究機関、用語集、IT系技術、新聞社、ニュースサイト等々、各々諸々サイト群からのコピペ…挙げればキリがありません(半年前頃もゼロではありませんでしたが僅か数名だったと記憶しています)。比較的自由度が高めであるWikiPedidaに関しても何をしても良いと言う事は無く、明確にGNUの精神と方針により保護されています(リンクは省略)。これも知らない人はいないと思うのですが。

多分、犯罪心理学とか逸脱行動理論等を学べばある程度は理解できるのかも知れませんが…このような投稿を行う方の理由や目的と、その覚悟の程を是非お聞かせ頂きたく存じます。

# 私勝手ではございますが、投稿数等の理由により対応の限界を感じた場合は質問を早々に打ち切る可能性があります。予めご了承ください。

# 先程の私のチョンボに丁寧に対応を頂いた方、有難うございました。また大変な失礼をいたしました、この場でお詫びいたします。

  • 質問者:CopyCenter(違
  • 質問日時:2008-10-17 17:55:19
  • 0

回答してくれたみんなへのお礼

皆さん、有難うございました。チョンボをした元の質問は『http://sooda.jp/qa/56804』でしたが色々なご意見を拝聴したく、今回は匿名での投稿にしてしまいました。

元の質問を明かすかどうかも迷ったのですが(折角匿名の質問であると安心して投稿して下さった方もいらっしゃったらどうしましょうとも考えたのですが、私からは匿名の皆さんは匿名でしか見えないのでヨシとさせて頂きました。

Bestに関しても迷いましたが解決策に向けての案に最も近いlisaさんとさせて頂きました。まだ、今回、評価設定に関しても前回の失敗を反省して慎重に付けさせて頂きました。前回ミスをして★1にしてしまった方には大変申し訳なく、私の本意が伝わっているか不安でも有ります。

私的にはやはり質問当初に持っていた『出典やリンク等を記載し、元記事の所有者の転載条件をクリアすれば転載はOK』との見解に強い追い風を感じております。

さて、先ずは一般論での著作権問題ですが、やはり学校にも環境が揃いつつある事を考慮すると教育の一環として啓蒙するのが最善であろうと思いました。後は有志による日常的な啓蒙作業ですね。コレだけ既成事実を作ってしまい蔓延してしまった今更では『違法行為だから』『立場を逆にすれば』等と言っても正しく受け入れて理解してくれる人は少ないような気がしてきました。せめてもの『無節操な転載の濫用行為』が減るのならば労は惜しまないつもりでおります。

また今回、Sooda!内を色々と探した所、良くある質問『http://sooda.jp/faq/4』内に『回答に新聞の記事を引用してもよいですか?』と言う項があり、そこには
引用開始『
引用元の著作権を侵害しない範囲であれば可能です。引用として認められるために必要な要件は、文化庁のホームページで次のように定められています。
[1]引用する資料等は既に公表されているものであること
[2]「公正な慣行」に合致すること
[3]報道、批評、研究などのための「正当な範囲内」であること
[4]引用部分とそれ以外の部分の「主従関係」が明確であること
[5]カギ括弧などにより「引用部分」が明確になっていること
[6]引用を行う必然性があること
[7]出所の明示が必要なこと(複製以外はその慣行があるとき)
』引用終了
と明記されていました。

しかし、Sooda!内での目立つ場所ではない事と、FAQ内や規約内をくまなく探してやっと見つかるような状況なので大勢の方の目に触れる状況とは思えませんでした。この辺は事務局に改善提案して行きたいと思います。

どうしても通報だとか禁止事項だとかの方に大勢の気が向いてしまい、頁最下段にある『良くある質問』に目を通す人は少ないかとも思います。こうしている間にも、この僅か数時間の間にコピペや自作自演即終了行為等が大量に横行しているSooda!ですが、何とか改善提案を行い良い方向に進む事を願っております。

今回の様な批判的とも思えるような質問に対し、大勢の方からお手間の掛かったご丁寧な回答を頂き、重ね重ね御礼申し上げます。有難うございました。

単なるコピー&ペーストが悪いことだと漠然と分かっていても、具体的には何も分かっていないと思います。著作物(サイトやブログの書き込みも含む)の再利用が「引用」に限って著作権者に許可なくできること、ただ単なるコピー&ペーストに当たる「転載」は著作権者の許可がなくてはできないということを知らない人が多いと思います。「引用」の定義も知らないし、「転載」との違いもわからない。

また、著作権法(第119条第1項)で罰則として「十年以下の懲役若しくは千万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。」と規定されていますが、親告罪なので著作権者が自分の利益にならないと訴えない例が多いことも原因です。事例が多ければ、ニュースなどで報道されますが、極めて少ないのが実情です。ただし、会社などは、今後のこともあるので利益を度外視して見せしめとして訴えることはあります(損害賠償の訴えが多いですが)。

こういう違法行為を少なくするための方法としては、広い意味での教育が必要です。国の補助金を得て、一躍ネット環境がハードウェアだけ整ってしまい、その利用についての教育はおざなりにされてきたと思います。これは、国や地方公共団体だけに責任を取れというのではなく、パソコン・メーカ、通信事業者そして長い時間ネットワークにかかわってきた多くの先輩たちができる範囲で行っていくべきことだと考えています。

こういう質問が出たのはいいチャンスだと思いますので、「引用」が認められる条件を私なりにまとめたものを最後に書いておきます。
(1)自分の主張や感想等のために必要不可欠であり、かつ引用する範囲が必要最小限であること
(2)自分の文章が主であり、引用される部分が従であること
(3)自分の文章と、引用した部分が明確に区別できるようにすること
(4)引用した部分を改変しないこと
(5)引用元の出典を明記すること

~~~

「道徳」を説いていた人たちがすでに高齢で社会の表舞台に出てこなくなった以降の親たちに育てられた子供が今30代前後になっていると思います。あなたのいう「言わなくても分かるであろう道徳」や「大人の分別」ですら希薄になりつつあるのが現実です。レストランで走り回る子供を見て何も注意しない親がいるという話はよく聞きますが、それが現実だというところから出発しないと疲れるだけです。

今回の質問は、私の回答の中にある「長い時間ネットワークにかかわってきた多くの先輩たちができる範囲で行」った一種の教育であると考えています。分かっている人は最初から分かっているのでしょうが、この質問を読んで「再確認した人」や「(違法であることを)初めて知った人」そして「(自分はどうすればいいんだと)考えてくれる人」が一人でも多く出てくるといいですね。

44091を読みましたが、どういう回答をしたのかすら忘れてしまいました。同様の回答があって削除したのかもしれませんし、先端を行き過ぎる回答に後から恥ずかしくなってひそかに削除したのかも覚えていません。

  • 回答者:lisa (質問から2日後)
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違反投稿等が多い理由として『引用』と『転載』の違いにピンと来る所がありました。

仰る通り法規や罰則に関しても頭の痛い所なのですよネェ…要するに権利者にさえバレなければと言う問題があるので、堂々と違法行為がまかり通ってしまう土壌が出来上がって浸透してしまったわけですよね。

最後の非常に分かり易く簡潔にまとめられた文面も大変参考になりました。やはり『教育から』まで行ってしまいそうですね。一昔前ならばそんな事は言わなくても分かるであろう道徳問題とか頭の痛い時代になってしまったものだと思います。大人の分別は何処へ行ってしまったのでしょうね…^^;。

いつもながら、お詳しいですね。鋭いご意見を有難うございました。

そう言えば、完全に余談になってしまいますが丁度一月前頃の44091の回答で良い回答を寄せられていたのに何故削除されてしまったのでしょう?←無理にお答え頂けなくても構いません。

*****

追記有難うございました。(理想)論よりも(実)態を直視して臨まねば足元は見えない、啓蒙と習慣化により周囲から学べorやってみせよ(郷に入らば先ずは郷を見よor見せよ:笑)ってな感じですかね。重ね重ね、感謝です。可能な者が可能な時に率先してやって見せないとイカンですね…^^;。

了解しました、お手数をおかけしまして申し訳ありませんでした>44091

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なんにも罰せられないから気軽に行使されるんだと思います。
防ぐにはペナルティを付与するしかないのでしょうが、正直Sooda!について言うなら、そこまで厳しくしなくてもいいんじゃないかという思いもあります。不当なコピペってすぐわかるから、通報されるだろうし、そのぐらいのペナルティでいい気がします。

補足にあえて突っ込んでしまって恐縮ですが、卒論でコピペとか少なくとも私の周囲では考えられません!……ので非常にショックです。
念のため、私の知る大学では、先人の研究を利用するにしたって、それに積み上げて自分の研究成果を示さなければ論文として認められないです。論文をチェックする側から見ても、巧妙なのはともかく(その労力を是非建設的に使ってくれたらなあ…)切り貼りしたのはすぐわかるので「不可」、です。

引用と不当なコピペの差を明確にし、引用のやり方について周知の度合いを高めたらちょっとは減るんじゃないかな……駄目かな。

  • 回答者:Sooda! ちゃん (質問から18時間後)
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確かにペナルティは重要ですね。私の持論も一罰百戒です。ただ…不正なコピペも他の回答のコピペならバレ易いのですが、他サイトとなるとバレていない可能性の方が高そうな気がしています。

通報も件数が集まっていないせいか以前は削除されていたレベルのものが、半年程前から一切削除されておらず(事務局が代理で許諾を得ている可能性も有りますが)、事務局側からの回答もお茶を濁すものばかりで、最近は著作権を主張している頁の露骨なコピーも目立ってきました…^^;。

書いた以上は補足への突っ込みOKです(と言うか突っ込みは有り難いです)。

NHKの取材なので比較的信頼度は高いと思うのですが、卒論や単位レポートのコピペが氾濫している状況を見て私も愕然としました。私の時代でも他の論文の引用は必ず注釈を付けたものでした(私の場合は理論物理なのでコピペすれば確実にバレると言うのも有りますが…と言うかコピペ等は思いつきもしませんでしたね)。卒論は無かったので何とも言えませんけど…^^;。

先の回答者からも指摘がありましたが、『レポートの時間に追われて時間節約の意味でコピペ』…これは大変にショックですが別の見方をすると非常に現代流の合理的な思考経路であるとも感じました。

本当にそう思います>その労力をもっと建設的に利用すべし。言葉は悪いですが『かっぱらってくる』のではなく、元文書の著作者に敬意を表しつつ、出典やリンク等で誘導すれば良いだけの話なのですけどネェ…^^;…たったそれだけなのに無断引用や要件を満たさないコピペ等が多過ぎです。

やはりどこか(規約等は読まないor読み飛ばす人も多いだろうから目に付くような所)に啓蒙するような例示が無いと難しいのかも知れませんね。有難うございました。

コピペは結構使いますが、パクリとならないかについては自分なりに注意しています。
パクリのいやらしさは「手抜き」です。手抜きは怠り(なまけ)であり、ずるいことです。
引用が世の中の発展・進歩にどのくらい寄与したかは論を待ちません。オリジナルを尊重し、節度を保ってコピペを利用させていただいているつもりです。
「ずるさ」については、最近の人たちはその感度が鈍ってきているのではないかと感じます。コンプライアンスにしても、法に触れなければいいのかと思われるような運営方法を見かけます。
法律で決められる前に、人間として何が許され何が許されないのかを親も国家もあらためて自覚する必要があるのではないでしょうか。

  • 回答者:Sooda! ちゃん (質問から15時間後)
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一頃、パクり回答と言うのが流行りましたが、自ら書き上げた回答が偶然に他の回答者と似た文面になってしまったものまでパクりと言われていたような気がしていました。私的にはそれはパクリとは言わないのですが色々と言われている最中に結果的にそう見えてしまうと辛いですよね。

それはさておき、確かに丸々コピペをしたらパクり行為に、パクり行為は良い言葉で言えば『楽をする』『時間効率を上げる』と言えますが、その裏には『手抜き』『怠け』と言う心理が働いていそうだと言う点に集約されそうに思えます。

所でコンプライアンスと言う言葉で、世間を騒がしている食品偽装問題と同類の臭いに気が付きました。全く以て同感です>法律。

有難うございました。

コピーしまくりな私。
レポートも結構コピーして出したなぁ。といってもこうちょっとずつ変えてましたけどね。まるまるコピペはしてないですよ。念のために言うと。って念のために言っても駄目なものは駄目なんですけどね。

本はともかくとして、ネット上の場合、まずこのサイトは見つからないだろうとか思っています。見る人が見れば、ほぼコピペなんですが、サイトさえ見つからなければ、これがコピペだとはわからないだろうとか思っている。結局問題なく単位とれちゃいますしね。あと、ばれたら単位がなくなるだけとしか考えてない。
ちなみにWikipediaとか探しやすいのはWikipedikaより抜粋みたいなことは書いてますよ。そんなコピペばればれなことは決してしません。なので、何故そんなばればれなことをするのかは理解できません。

ただ、昔からレポートが誰か別の人のコピーというのはしょっちゅうありましたし、それがネットという領域に広がっただけだということだと思います。実際教授なんかは見れば分かるらしいです。
あと、話に聞くところによると、卒論は参加賞らしいです。参加さえすればとりあえず単位をくれるものらしいですよ。修論は努力賞らしいですが。

コピペ防止をする手段としてはコピペというのは知っていると思いますがコピー&ペーストの略です。
つまり、どちらか一方でもなければ、わりと防げるんじゃないかというのが私の考え。
たとえば、コピーしたものはある場所でしかペーストできない、とか。

Sooda!に限って言えば、他の回答者のコピーでなければそんなことは気にしちゃいけないと思います。
もちろん出典を書く必要は本来ならばありますが、逆に言えば、知りたいと思ったらそういう有名なサイトくらい普通調べるでしょう。ちょっと知りたいだけということを考えたら、そんな出典くらい気にしなくても・・・とは思います。
あとWikipediaはわりと内容変わったりするので、あとでリンクたどったら実は変わってたなんてこともなきにしもあらず・・・

  • 回答者:駄目な人 (質問から6時間後)
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忌憚の無い回答を頂き深く感謝いたします。

確かにこのサイトに限って言えば若い事もあってサイト指定しない限りはヒット数も少ないので上位には来ませんね。単位集計の時は忙しいからじっくり調べる時間も無いでしょうし、年度が替わってから単位取り消しも出来ないし(笑。バレバレでなければと言うのは頷けました。

そう、言われて見れば『宿題を写させて』と言う小学校来の永遠の決まり文句も考えてみればコピペの学習と言えますね!…コレは新鮮な発見でした←今頃何を言っているのでしょう…^^;…元々がその様な文化だったのかも知れませんね。

予防策も了解です。確かに経路上のどこかを断てば良いと言うのは良く理解できます。が、現実問題としてナカナカ難しそうです。

Sooda!とWikipediaについても色々と考えされられました。確かに自分で調べればいとも簡単に辿り着ける場所にあるわけです…逆に言えばコピペ回答が検索エンジン上位に来ると言う事は、ロクに調べもせず検索エンジンさえも使わすに質問を書き込んでいる良い証とも言える訳ですな…^^;。

Wikipediaについては諸々有るかと思います。一般には馴染みの無いGNU準拠であったり、編集合戦が発生して編集Stopが掛かっていたり、時には出鱈目がもっともらしく書いてあったりと(笑。

参考になりました、ありがとうございました。

人類は歴史は「模倣の歴史」だからね。

過去の遺産のコピペで進化しているようなものだからね。
権利とかいっても、人間が勝手に決めたルールでの話しだからね。

防止したいなら、一切公表しないことだね。

  • 回答者:paco (質問から3時間後)
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あはは、公開しないと言うのは最強の選択ですね…物が無ければコピーのしようが無いし…^^;…でも、仰る通り、模倣の歴史と言うのは言えてますね(何処かのお隣さんはコピー天国とか言われてつつ派手に成長発展しているし)。最も肝心な事を忘れていた気がします。ただ人間が勝手に作ったその権利を守る事もお互いの為に必要かとも思うのですよ。

お互いとは…少々狭い例ですが、例えばSooda!で他人の回答を丸々コピーしていた事件が一頃あったかと思うのですが、その行為をした人が別の質問での回答で同じ事をされた場合、『勝手にすれば良い』と涼しい顔をしていられるかどうか…^^;…まぁ、逢って話をした訳ではないので想像で話を作るのは無しにしておきますか(大汗。有難うございました。

誰でもやってそうな軽い犯罪は、犯罪だと思っていない。
そんな感じかな。
著作権云々を知らない方が多いとは思わないな。むしろ、知ってて意に介してない(わざと無視してる)んじゃないかな。
引用の書法と作法は、知らない方が多いかもしれない。
「引用符」や「出典を記すこと」など。。。
何よりも、まず、そういうことを学ぶ必要性にさえ気が付いて無いんだろうが、こればっかりは、教育の問題ですからね。。

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私もそんな気がしているのですけど(→知っていても意に介していない)、実態を掴んでいないので何処かにそんな全数対比データが落ちていると有り難いのですけどネェ~…こればかりは予想通り探しても探しても見つかりませんでした…^^;。

他の方の指摘にもありましたが、やはり引用作法書法については何処かに記述されるか啓蒙するしか無さそうな気がしてきました。

言われて見て見直してみれば、確かに規約とかに『著作権の要件を満たせ』とか書いてあっても『何をして良いのか分からない』…と言うのは十分な理由になりそうですね。有難うございました。

最大かつ簡潔な理由としては「楽だから」これに尽きます。
手書きにしろ、タイピングにしろ、自分で文章を考えるよりもコピペした方が楽です。
レポートの200字を書くのに自分で考えると5分はかかりますが(私の場合)、コピペなら3秒です。これは強力な誘惑ですよね。
念のために申し上げますが、私はコピペでレポートを出したことはありません。残念なことに(?)コピペできるものがネット上に転がっていなかったので。

そもそも、質問者さんが考えているほど世の中の方は著作権に関して知らないと思います。最近は何かと話題になるので意識をしている人も増えていますが、まだまだです。
大学の卒論はそうそうコピペで済ませられるものではないでしょうが、レポート程度だとコピペでも何とかそれらしい形に出来ます。
こんなに問題になる前はバレないと思っていたんでしょうね。今だってバレたところで教授に注意され成績が下がるだけで著作権が親告罪である以上訴えられることは稀です。
Sooda!の回答でも通報されてポイントがもらえなくなるだけです。これでは大して悪いことをしているという気持ちにはならないのではないでしょうか。
質問者さんの書いていらっしゃる
>文末や文脈上に著作権表示や出典に類する記述があると、それをワザワザ削除して貼り付けている人もいます。これは明らかに著作物の権利を意識しての行為であると思います。
(↑これもコピペしましたが、いけないのでしょうか?言ってくだれば削除します)
これは私は思い当たる回答にぶつかったことがないのでなんとも言えないのですが、ここの回答に関して言えば、wikipediaなどから持ってくる方がミス(自分の勘違いや説明不足など)が少なくなるのではないかと思います。
 
コピペでも、ちゃんと出典を書き、引用と分かるような表記で、さもそれを自分が考えた文章であるかのように振る舞わなければ問題ないはずだと私は記憶していたのですが(法律は専門ではないので間違っていたらすみません)、そういう決まりごとを知らない人も多いのではないでしょうか。
 
予防方法は注意書きなどで認識を高めるしかないと思います。
それでも悪質なコピペ・転載をする人はいると思いますが、そういう人は誰もが万引きは悪いことだと分かっているの万引きがなくならないのと同じです。どうしようもないでしょうね。

  • 回答者:メトロノーム (質問から30分後)
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ご丁寧な回答に感謝です。了解です、大丈夫です>メトロノームさんのレポートの件。

やはり『楽』に行き着いてしまうのですかね…検索して適度な文献を探す手間を考えると自分で文を書いても余り変わらないような気もするのですが…そうでもないか…^^;…確かに締め切り間際に追い詰められている時の数秒の魅力は限りなくデカそうですね。時間の縛りは新たな視点観点でした。

著作物の現状についても詳細を頂き、有難うございました。正にその通りですね。また、問題回避の点についても、複製元の指示に従っていれば問題はありません。代表例がメトロノームさんが挙げて頂いた『出典の記載』や『URLでの誘導』等ですね(コレは改めて書くまでも無かったですね、ごめんなさい)。

更に難しい問題があって『商業利用の為の引用や複製は、如何なる場合も禁止』とされていた場合、Sooda!への転載は商用サイトとみなすのかと言う問題も出てきますね。QAサイトの場合、境界線が難しいと思えるのですが、どちらかと言うとダメと感じています(コレは私見です)。

> (↑これもコピペしましたが、いけないのでしょうか?言ってくだれば削除します)
全然問題は有りません(と、私もコピペしてますが)

やはり、どうしようもないですか…難しい~。

>また予防方法に関して何かお知恵が有れば拝借したいと存じます。
1 簡単、Sooda!側でコピペ機能を使えないようにする(技術的に可能のはずだが素人でよくわからない)。
2 コピペを使えるようにするなら回答者が投稿後に自動で回答を全文検索やコピペ解析をさせる機能をつける。これは報道でやってましたね。応答レスポンスが相当悪くなり使い勝手も悪くなる可能性がある。
3 こまめに通報する。
4 ある方法で全文をコピペしても違法にならない方法(真偽不明)もあるやの報道もあり、どこまでがコピペの許される範疇かよく解らないので、ここでそれを明記して頂く手もあります。
4 あと正規の引用方法の作用の紹介。

人は良い事はなし難いが、悪い事はやりやすい。

  • 回答者:kudou (質問から24分後)
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1.は鉄壁ですね(笑。でも、多分、システムが検索エンジン張りの検索をしてアウト/セーフを判定する訳ですね。エンジンの頭の良さがキーポイントですね。

2.納得です。コピペ解析でヒット率を出してこれで投稿するか?と確認を取らせれば安易なコピペは減る可能性は高いですね。システムが重くなるのは…多分、非難轟々なんだろうなぁ…^^;…全文検索ですか、それもスゴそうだなぁ。

3.通報が著作権の要件違反に関して無力である事を思い知りました(笑…^^;。

4.サイトに引用時の注意書きとかが有ればそれに従えば不法行為にはならない事が殆どなのですが、なにせ皆さん、読んでいない『らしい』です…^^;。

5.これは徹底させれば効果が有りそうですね。大抵は元になる文献や出典を明記すれば半分位は問題をクリアになりそうなのですが、それが守られていなかったりと。

色々とお知恵を授かり感謝です。

コピペに関しては、肯定論もあるようです。もちろん、自分の文献の中の一部として発表するのは論外ですが。
話が長くなりそうなので、ここのコーナーの回答に限って述べさせて頂きます。

質問者は、正確な答えを欲している方が多いと思います。
生半可な知識で回答されるよりは、きちんと調べた(例えコピペであろうが)正確な回答を望むはずです。
ただ、WikiPediaに代表されるように、誤答も掲載されている場合も多々あるので、回答者は、きちんと責任を持って、自分の回答が正しいものかどうかを検証することは必要だと思います。

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確かに質問者の立場での需要から考えると、誤字脱字の有る文面や回答そのものに誤りの入り込む可能性や不安のある回答よりも、既に熟成された文面を引用した回答の方が利は有りますね。コレは新鮮な知恵を頂きました。

一部に肯定論も有りますね。CopyLeftやGNUに代表されるコピーフリーの文献も有りますし。ただその場合、著作者に関しては権利放棄の代わりに閲覧者(複製者)に求めるものが定義されているものも有りますし、完全フリーと言う訳でも無さそうに思えます。その引用コピーが正確で有る事に責任を持つと言うのは賛成であり、納得です。

ただ…権利主張されている文献等の権利は守られるべきでもあろうとも思います(タワシさんのご意見が無差別な複製を肯定しているのでは無いと言う事は理解しています)。有難うございました。

結論からいえば、サイト運営側でコピーガードをしない限り防げない問題です。
法でしばっても、それを取り締まれないのは「ザル法」といいます。
いまは、セキュリティ対策として、文書や画面コピー禁止・右クリック禁止機能は
常識になりつつあります。そういうセキュリティ製品も世の中にあります。
いいかえれば、セキュリティ対策をしないサイトは、自由にコピーされても文句を
いえないと思ったほうがいいかもしれません。
セキュリティと利便性は相反する関係にあります。便利な機能は使いたくなるのが
人間の心理です。ユーザの良識に頼るのはもはや限界です。

  • 回答者:匿名希望 (質問から18分後)
  • 2
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『良識のみに頼る』事のガードへの非力さには確かに悲惨なものが有りますね。喩えは悪いですが今ではコンビニの入り口の傘立てに傘でも置いてあれば持って行かれても泣き寝入りで諦めるしかないですもんネェ…^^;。

コピーされる側のコピーガードは確かに技術のある人には通用はしないけど『チョイと便利だから使ってしまう』安易なコピー対策には効果的かも知れません。もっとも、今時は生JavaScript程度のガードでは簡単に持って行かれてしまうので、やはり昔流行したFDのイタチゴッコのコピー合戦の様な難しさは有りますね。

『限界』と言う言葉に改めて対策の難しさを感じました。有難うございました。

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