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ちゅーちゅーたこかいなの語源的なものは何でしょうか。

回答してくれたみんなへのお礼

エッチなおじさんなので、
学生時代に読んだ本の中に、男女の仲を表していたと記憶していました。
語源も探ると面白いですね。
また話題を提供させてもらいますので皆様の回答を期待しています。
ありがとうございました。

ルーツは、平安時代の貴族達のすごろく遊び。
2が重なる事を「重二(ちょうに)重二」といっていた。

江戸時代、丁半ばくちでサイコロの目が2つとも2のとき
「ジュウニ」と言い、これが「チュウニ」から「ちゅう」と変化した。

ちゅうちゅう=(2+2)+(2+2)=8のため、
蛸腕(たこかいな)が付いた。

  • 回答者:Sooda! ちゃん (質問から41分後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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数え歌で「ちゅう・ちゅう・たこ・かい・な」と2つづつ計っていくと、ちょうど10になる。
一番最初のルーツは、平安時代の貴族達のすごろく遊び。
その遊びの最中に2が重なる事を「重二(ちょうに)」と言い「重二重二」と二度続けていっていたらしいです。

  • 回答者:respondent (質問から10時間後)
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物の数をかぞえる時の言葉で二、四、六、八、十と二個ずつ数えながら十(もしくは二十)まで数えるときに使う言葉。
『童謡集』に「ちうじ ちうじ たこのくわいが十ッ丁。これはむかしなり」とある事から、「重二 重二 蛸の加へが十丁」の意味に解されているそうです。
つまり「重二」は二が重なっている事から「四」、重二(四)が二回重なるので、蛸の足の「八」、それに「二」を加えて十になるとか。

語源には他にも、平安時代、貴族隊の間で流行した双六から来ている言葉という説もあります。
当時、さいころを二つふり、さいころの目がともに「二」だったとき、「重二」と言っていましたが、これが、後に博徒の世界で使われるうち「ちゅうに」となり、二の次の偶数である四と、四を足せば八になり、「八」といえば八本足の蛸ということで、「ちゅうちゅうたこかいな」という言葉が生まれた、とする説です。

http://www.tisen.jp/tisenwiki/?%A4%C1%A4%E5%A4%A6%A4%C1%A4%E5%A4%A6%A4%BF%A4%B3%A4%AB%A4%A4%A4%CA

  • 回答者:respondent (質問から5時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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