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人間は、三つの点が逆三角形の頂点に位置するところに並ぶと、顔として認識してしまう、というような法則があると聞いたのですが、その法則名と、発見者や何かエピソードに関して教えてください。

  • 質問者:ささ
  • 質問日時:2009-01-23 19:40:45
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シミュラクラ現象は学術用語ではないらしいですね。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1320247983

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既出の回答にあるように、質問中にある定義で直ぐに出てくる言葉は、
Simulacrum(Simulacraは複数形)でした。
ラテン語で『画像、似顔、類似』という意味の哲学に関する用語のようです。
日本語サイトを調べるとオカルト分野やアスキーアートに関して良く使われているようでした。
例としてあげれば心霊写真、絵文字等です。

これとほぼ同義語で、Pareidolia(パレイドリア) と Apophenia(アポフェニア)という言葉も見付けました。
アポフェニアは『無作為あるいは無意味な情報の中から、規則性や関連性を見出す知覚作用』とWikipaediaにありました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%9D%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%8B%E3%82%A2

パレイドリアはこのアポフェニアのタイプの一つというものらしいです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%8C%AF%E8%A6%9A

この現象は人間の脳による顔認識に関連しているようです。
つまり、脳が人の顔と認識する段階で、似たような認識要素を他のものに見出した時、
そうではないとわかっていながらも、人の顔として認識してしまう錯覚という事で、
語源も”イメージの誤認”といった内容のものです。
(一番詳しく書いてあったのが、英語版Wikipaediaでした。http://en.wikipedia.org/wiki/Pareidolia

結構長くなりましたが、認知心理学の辺りまで行って、
発見者やエピソードは突き止められませんでした。すいません。
因みに、天文学者・SF作家ののCarl Sagan(カール・セーガン)が、
このパレイドリアに触れた内容の著作を書いているようです。

  • 回答者:schro (質問から4日後)
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シミュラクラ(Simulacra)現象・類像現象などと呼ばれるものです。
発見者やエピソードに関しては発見できませんでしたが
名前が判れば他の方も回答しやすいかと思いますのでとりあえず

http://photo-collage.jp/makoto/archives/2005/10/post_279.html
http://www.geocities.co.jp/Technopolis/7651/sin/03.html

  • 回答者:匿名希望 (質問から2時間後)
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