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炭酸飲料を飲むと骨がとけるって 本当?(利用:今子供から聞かれたもので、私自身も長年の疑問です。

  • 質問者:yukititto
  • 質問日時:2009-02-08 13:06:08
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リン酸の取りすぎがいけないのだそうです。
http://www2.plala.or.jp/happy100/zatsugaku/tansan/tansan.htmlより

  • 回答者:匿名希望 (質問から20分後)
  • 1
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そういう類のデマは昔からよく流されています。

一番有名なのは、「コーラを飲むと骨が溶ける」ですかね。

炭酸飲料が骨を溶かすのであれば、炭酸飲料はとっくの昔にこの世から根絶されてますよ。

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お礼コメント

コメント有難うございました。

骨の主成分であるカルシウムは炭酸(二酸化炭素)によって溶け出すことは事実です。
たとえば、サンゴを飼育している人は、水槽中のカルシウム濃度を高めるため、サンゴ石(骨と同じカルシウムが主成分)の入った水に二酸化炭素を流し、サンゴ石のカルシウム成分を溶かし出して、水槽に添加する方法をとっています(カルシウムリアクターといいます)。
二酸化炭素が水に溶けると酸性になり、その酸性の作用で、カルシウムが溶けます。
ちょっとした実験ですが、卵を酢につけておくと、一晩くらいで殻(カルシウム)が溶けてしまいます。これも酢の酸性の力です。
炭酸はそんなに酸性力が強くないので、みるみる溶けるということはないですが、長い時間の中で、徐々に溶かしていきます。

ということで、「炭酸飲料で骨が溶ける」というのは本当といえば本当です。

しかしです。「炭酸飲料を飲むと骨が溶ける」というのは間違いです。炭酸を飲んだ過からといって、体内に炭酸が吸収されるわけではありません。胃から吸収される二酸化炭素より、細胞の呼吸で生まれる二酸化炭素のほうがはるかに多いです。しかし、その二酸化炭素で骨が溶けるということもありません。体の中にはあまりのも酸性になったときのはちゃんと中和する機能もあります。

ですから、炭酸飲料を飲んでも骨が溶けるということは決してありません。ただ、炭酸が骨を溶かすというのは事実ですから、ここが混同してしまい、もっともらしい説になったのでしょう。
ただし、炭酸飲料の飲みすぎは、糖分の摂りすぎにつながる可能性があります。何でもそうですが、飲みすぎには注意しましょう。

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科学的根拠はありません。
ただ、ドリンクを飲みすぎる事によって起きる弊害もあるので、その戒めという意味では
ないでしょうか?(例:糖尿病など)

  • 回答者:匿名希望 (質問から13分後)
  • 1
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小さい頃に、特にコーラ類には、大量の砂糖が使ってあり、骨を溶かす、つまりカルシウムを溶かすというのを習いました。

このことは、コーラ類にかかわらず、砂糖が大量に使ってあるようなものであればそういえようかと思います。

炭酸飲料等の甘めの飲み物は、骨だけでなく、糖分の取り過ぎということもありますから、そこそこにしておきたいものです。

  • 回答者:男はつらいよ。 (質問から11分後)
  • 0
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うそですよ。

炭酸にはいっているリンからそういわれるようになりましたが
実際骨をとかすほどリンを摂取するのは不可能です。

  • 回答者:匿名希望 (質問から11分後)
  • 1
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炭酸飲料を飲む飲まないにかかわらず、人間の骨というのは、骨細胞のはたらきによってある一定の周期で『溶ける』・『再生する』のサイクルを繰り返しています。

よって炭酸飲料を飲んで骨が溶けるというのは迷信だと思います。
そもそも炭酸飲料は口に入って、消化器に入り水分として体内に吸収されるだけです。
炭酸が直接骨に影響を与えるとは考えにくいですね。

===補足===
ただし、『歯』に関しては当てはまりません。
骨がじかに露出している部分で、炭酸の酸性の性質と、ミュータンス菌が糖分を消費して酸を作って虫歯を引き起こします。よって歯に関してだけはボロボロになるというのは当てはまるでしょう。

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炭酸飲料はドリンク類の代表的なものとしていわれるのでそういう噂になったんでしょうね。
ドリンク類にはリンという成分がたくさん含まれていて、リンはカルシウムを消費してしまうので、そこから誇張されて炭酸ドリンクで骨が溶けるとなったのでしょう。

カルシウムは必要な分が失われ足りなくなると骨を溶かして使うのです。
でも、炭酸飲料を飲んだら骨が溶けるはちょっと飛躍しすぎで言い過ぎになってしまいます。

===補足===
また、糖分は精神的に安定をもたらすのですが、炭酸飲料などで常に通分が充満した体の状態である場合、飲まなくなるとイライラした「キレやすい子」になる原因であるので
現在の中高生などのキレやすさ予防に、炭酸やその他ドリンク類の常習飲用をやめるようにと学校の「保健室だより」にて記されたことがあります。
糖分の取りすぎに繋がるので、糖分が過剰に常にある子は普通になると切れるので中毒性があり、
カルシウムはイライラを抑えるので、イライラ=カルシウム不足=炭酸飲料のとりすぎで骨がとける・・・・と話が発展。
糖分がカルシウムを吸収するわけではなく、糖分が常駐量なくなることでイライラを起こす構造になります。
色んな噂が飛び交いますが、想像で色々変な話ができるものです。
子供には、責任をもち、本当に正しいかを確かめてから教えたいですよね。

  • 回答者:コーラ (質問から5分後)
  • 1
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答えはうそ、迷信です

  • 回答者:匿名希望 (質問から5分後)
  • 1
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炭酸飲料を飲むから骨がとろけることはありません。
ただ、炭酸飲料には砂糖等の糖分が多く含まれているので、糖分がカルシュームを体内から吸収してしまうため、骨がもろくなります。
ですので、炭酸飲料というよりは糖分の取り過ぎに注意しましょう。

  • 回答者:匿名希望 (質問から4分後)
  • 1
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