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普通のクリーニングとドライクリーニングの違いって何ですか?
サルでもわかるようにお願いします。

  • 質問者:ドライ
  • 質問日時:2009-02-08 22:09:04
  • 0

回答してくれたみんなへのお礼

ありがとうございました

まず、洗濯とはどういうことかですね。
要は、汚れを落とすことなんですが、なんで水につけて洗うのでしょうか。
それは、汚れを水に溶かして汚れを取れやすくするためです。洗剤はその効果を高めるために入れます。
埃なんかは叩けば落ちますが、服の繊維の奥に入った汚れは、水に溶かしだして、洗い流すのです。
それで、きれいになります。

さて、汚れには、大きく分けて、水に溶けやすいものと油に溶けやすいものがあります。
水に溶けやすいものは水で洗えば、汚れは取れますが、油に溶けやすいもの・・・例えば油汚れですよね。これは水で洗ってもなかなか取れません。油が手についたとき、水で洗ってもなかなか落ちないのと同じです。
そこで、油汚れには油で落とすという発想で生まれました。ただ、サラダ油とかですと、余計に服がべったりしますよね。ですから、油となじみやすく且つ、乾燥(揮発)しやすいものが水の代わりに使われました。ガソリンの仲間なんかが使われています。
ドライクリーニングとは水を使わず、有機溶剤(ガソリンなど)を使う洗濯の方法で、液体を使います。ですから「ドライ」とありますが乾燥した状態で洗濯してるわけではありません。

この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

並び替え:

”クリーニング”という言葉の広義は、掃除・洗濯などの一般的に”きれいにすること”、
狭義に当たるものが、ドライクリーニング、もしくはドライクリーニングで衣類を洗濯する事業です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0

工業ガソリンなどの有機洗剤を使って衣類を洗濯する(ドライクリーニング)をする仕事は、
クリーニング業法でいう”クリーニング業”とされ、
地方自治体への届け出や確認など法的な規制がなされるそうです。
クリーニング師試験というものもあるようで、この規定に合格した者には
”クリーニング師”としての免許も与えられるそうです。
以下のサイトも参考にしました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S25/S25HO207.html

ですから、質問者さんが”クリーニング”の言葉をもって、
あの街角のクリーニング屋さんの事を仰っているのでしたら、
両方の言葉の意味は一緒という事になります。

  • 回答者:schro (質問から17時間後)
  • 0
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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