子どもに遣り繰りの感覚を学ばせるには1月の小遣いの額をきちんと定めるのは大切なことだと思います。また、労働の対価としてお手伝いのご褒美にするのもまた良いかと思います。
我が家では子どもが小学校の低学年の時は、毎日、お手伝いができると10円・・・つまり、きちんと毎日お手伝いをすれば、月に300円ほどでした。小学校高学年になってからは、お手伝いが習慣となったので、学年×100円、400円、500円、600円としました。
中学生になったとき、上の子は学年×1000円でしたが、下の子はオヤツ・文房具を自分で買うのことで5000円にしました。
お小遣いの額だけではなく、どのように与えるか、どのように使うかで、お小遣いの意味が各家庭で異なるでしょうね。