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自社株買い及び消却の効果(意味、メリットデメリットなど…)がなんだかんだで理解できません。わかりやすい説明、どなたかお願い致します…m(__)m

  • 質問者:モバイルメール
  • 質問日時:2009-02-25 22:20:33
  • 0

自社株買い:
メリット
・市場に出回っている自社の株を買うことで、一株あたりの利益が増加します。それにより配当金額が向上するチャンスとなるため株主の還元となります。
・自社株買いを進めることで、株式交換により企業買収を可能します。企業戦略の一つで、キヤノンは技術力のある会社を買収するために、買い取った自社株を留保しています。(金庫株と呼ばれています。)
・敵対的買収予防で、敵対的に株を買い占める企業を未然に防ぐことができます。


消却
メリット
・市場にある株を消却することで、そこの株を購入したい人は株数が減っている中で購入したい意欲が働くため、需要と供給の関係で株価上昇につながります。

いずれにしても、デメリットは市場の反応が読めないため、株価上昇につながらないときがあることです。

  • 回答者:FP3級 (質問から23分後)
  • 0
この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

詳細に解説していただきありがとうございます!!
感謝しております。

並び替え:

投資家にとって
会社が自社株の購入により、株式市場での流通量が減少します。
そうなれば、当該株式は、相対的に価値が高まり、投資家が保有する株式は、一般に上昇します。

  • 回答者:おkk (質問から46分後)
  • 0
この回答の満足度
  
参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

ありがとうございます!
理解が深まりました!

自社の株式をおカネを払って買い戻すことを自社株買いといいます。
自社株買いをおこなうと、一株当たりの利益は増加します。
いわゆる株主への利益配分といえます。

消却は自社の株式を取得して、これを消却することいいます
株式の消却ですから、株券数を減らしたことになり、株主とっては
一株あたりの価値の上昇という恩恵を受けることになります。

デメリットは思い浮かびません。

  • 回答者:匿名希望 (質問から11分後)
  • 0
この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

さっそくのご回答ありがとうございます!
理解できました!

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