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松明(たいまつ)はなぜこの漢字の並びなのでしょうか?
読み方逆に感じますが
何故なのか知りたくなってしまいました

  • 質問者:明るい松明
  • 質問日時:2009-03-11 00:19:47
  • 10

語源としては、タキマツ(焚松)とタヒマツ(手火松)の二つの説があって、いずれも油脂があって燃えやすい松の棒を束ねて明かりに用いたことで共通しています。竹の束を使った明かりも同様に今では松明と呼んでいます。

 時代が移るにつれて、これらの音が変化してタイマツになったというのですが、当て字の松の位置が逆になっているのは、明かりとして用いる松の束自体が「明かり」そのものの意味を持つようになってしまったため、松を使った明かりという名詞「松明」がたいまつを表すようになったと考えられるようです。

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おこりの詳しいお話ありがとうございます
当て字というか あて読みが存在しそうですね
何かすごく興味を持ってきました

並び替え:

決まりだから仕方ないと言ってしまえばそれまでですが、
強いて言うなら「松の明かり」だからでしょうか。
「明松」だと「明るい松」で「松」が主役になってしまいます。

守宮(やもり)なども読み方が逆に感じますね。
(こちらは「宮を守る」で目的語の「宮」は後ろに来ると解釈しています)

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守宮も逆ですね
あんがい漢字の文字の位置が変わっているものありそうですね
ありがとうございます

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