すべてのカテゴリ » 知識・教養・学問 » 知識・学問 » 歴史・地理

質問

終了

慶長3年3月15日に豊臣秀吉が京都の醍醐寺において催した「醍醐の花見」で詠まれた和歌を書き残した「醍醐花見短籍」を見たいと思います。
現物は醍醐寺で見られるとのことなのですが、一句一句が読める(解説があれば尚良い)本をご存じの方いますでしょうか?
アマゾンで探しましたが見当たりません・・

秀吉の死期が迫ったあの時期に誰がどのような句を詠んだのか、とても興味があります。

  • 質問者:やん
  • 質問日時:2009-03-14 08:01:46
  • 0

「醍醐花見短籍」自体の解説本はないようですね。
少しずつ歴史に関する本などに載っている程度と
高柳光寿氏の論文「醍醐花見の和歌の作者に就いて」を
氏の他の論文と一緒に纏めたものが過去に出版されています。
この書籍は国立図書館所蔵のものです。

検索をしたら、何人かの詠み人のものがヒットしました。
全てではありませんが、お役にに立てば。

北政所(禰々)の和歌
http://busyo.cocolog-nifty.com/busyo/2004/12/post_6.html
淀どの(お茶々)の和歌
http://busyo.cocolog-nifty.com/busyo/2004/12/post_5.html
http://chachahime.hanagasumi.net/once/waka.htm
松の丸殿(京極龍子)の和歌
http://busyo.cocolog-nifty.com/busyo/2004/12/post_10.html
三の丸殿(織田氏)の和歌
http://busyo.cocolog-nifty.com/busyo/2004/12/post_8.html
摩阿姫(加賀殿/前田氏)の和歌
http://busyo.cocolog-nifty.com/busyo/2004/12/post_7.html
小野のお通の和歌
http://busyo.cocolog-nifty.com/busyo/2005/10/post_5998.html

この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

関連する質問・相談

Sooda!からのお知らせ

一覧を見る