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今回の不況の原因、影響を分かりやすくまとめたサイトはないでしょうか。
アメリカの企業が破綻して、どのような流れで日本企業に影響がきたのか。
日本企業の中でも自動車や電機系メーカーが強く影響をうけている気がします。
それともどの業界でも大手は派遣切りをしているのでしょうか。
電機メーカー勤務ですが、不況のあおりをかなりうけていて外業界の状況が見えません。転職も出来ないくらいどの業界も人員削減なのでしょうか????
詳しいかた、何卒宜しくお願いいたします。

  • 質問者:匿名
  • 質問日時:2009-03-31 11:37:06
  • 0

分かりやすく説明したサイトはないと思います。アメリカにおける詐欺まがいの金融ビジネスが行き詰って、金が金を生むと言うあり得ない商売が成り立たなくなったために、真っ先に住宅のサブプライム問題が発生し、お金が回らなくなったために、消費活動が一気に低下したことが不況の要因です。金融の主たる業種である銀行ですら、何がどうなっているのか分かっていないので、手の打ちようがないのです。世界中、皆バブル経済に踊っていた(踊らされていたのではなく)結果ですね。イギリスやオーストラリアなどの住宅バブルも、実需を超えた住宅建設で行き詰まり、日本も同じです。今や日本では住宅は余っているにもかかわらず、まだ新築マンションや住宅を作り続けている始末ですから、この不況は長期間続くと思います。いくら税金をつぎ込んでも、不要なものを売り続けることは出来ません。本当に強い企業は、生活に必要なものを作るところと言えると思います。お勤めの電気系メーカーでも、「本当にこんなもの要るの?」っていうようなもの作っていませんか。

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必要がないものでも作っているものは私の会社にもあります。
需要を調べていないんじゃないかという商材をサービス化するために
リサーチをして時間を費やして・・・・
それをする理由はどこなのでしょうか。
売れなくても作る事で事業が動きお金が入ってくるんでしょうか・・。
難しい問題なのですね。ありがとうございます。

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残念ながら気持ちよくまとめてあるサイトはなさそうです。不況の原因は米国のバブル崩壊から始まって、その米国の消費に頼っていた日本をはじめとする各国に影響が飛び火しているということです。少し極端な表現になりますが米国には自動車と軍事用品、航空機以外に製造業がないに等しい状況で全米の平均で見ても貯蓄より借入残高の方が多いという一昔前の日本のバブルとは異なるところに根っこがあるようです。車金をして投資・運用していたところがうまく回らなくなったことで火の車になってしまったということです。更にそのバブルの中に海外からも投機目的でお金を送りこんでいた国もそのあおりを受けています。その点日本は被害が小さかったといえると思います。但し、米国消費に依存していたのは間違いのない事実でその依存度の高い企業ほど影響が大きい結果となっています。電機業界もそうですが、もっと影響が大きかったのが自動車業界です。製紙業界などはほとんど影響を受けていないようです。転職については外資系企業では今がチャンスと優秀な日本人を探しているとことはあるようです。

===補足===
すいません。誤字訂正です。6行目「車金」ではなく「借金」でした。

  • 回答者:LC100 (質問から12時間後)
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海外とのやりとりが大きい会社に影響が強くでているんですね。
とても勉強になりました。ありがとうございます。

サブプライムローンで検索すればだいたい分かるでしょう。

人員削減については、2000年の新卒超氷河期の時に人員を絞りすぎ、その後の景気拡大期に増産対応ができなかった反省から、今回の不況においては、各企業は必要な人員はできるかぎり確保しようという動きがあるようです。

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表向きの 原因なんて いくら調べても実態はみえません。
アメリカ発 全世界を巻き込んだ「罠」です。サブプライムローン・リーマンの破綻 全て 意図的に作り出された 経済恐慌! 裏の世界統一国家を 目指している巨大組織が あるのです。 その1つが ロックフェラー財閥。 彼らは 今後 ヨーロッパ合衆国を 造り出します。USA は もう終わった・・・・

  • 回答者:罠 (質問から23分後)
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