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質問

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アサシンクリードのアルスーフでの一騎打ちなんですけど、
あれってどこが一騎打ちなんですか?
翻訳する時に間違えたから変な風になったのでしょうか?

  • 質問者:ヒゲ
  • 質問日時:2009-04-01 22:13:43
  • 0

いくら大勢に囲まれようと、一度に1人しか襲ってこない。
という事で、その瞬間だけは一騎打ち。
つまり、一騎打ち×たくさんと言うことができます。
よって、あれは一騎打ちです。


というのは置いといて、まじめに答えると「王自身の保身のため」です。

リチャード王も「ロベールが謀反を企んでいる」のは薄々感じています。
ですが、あそこでアサシンの言う事を聞いていては、王のメンツが保てません。
(周りから見れば、どう考えてもアルタイルの方が怪しい。)
しかし、そのままアルタイルを殺してしまっては、後々自分の命が危うくなります。

そこで「神に委ねる。」として、一騎打ちで決めるよう促しました。
これも本当の一騎打ちをさせてロベールが負ける事になったら、
 どうして同じ条件で戦わせたのか?
 王は自分の側近を疑っていたのではないか?
 アサシンの言い分を始めから聞くつもりだったのでは?
 王はアサシンと内通しているのではないか?
 今までの要人の暗殺は、王の仕業ではないのか?
と疑われてしまいます。

1対多の一騎打ちというロベールに圧倒的有利な条件を黙認する事で、
「自分はアサシンに勝ち目が無い状況を作った。
 ロベールに肩入れをしている。」
というパフォーマンスをした訳です。

もしそんな状況でもアサシンが勝ったのなら、
「これはもはや“神の意思”である。
 王とて“神の意思”に背く事はできない。
 アサシンの話を聞きいれ、サラディンとの和平を考え直した方が良い。」
という言い訳ができます。

  • 回答者:デッパ (質問から13時間後)
  • 2
この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

なるほど、よくわかりました。
王の本音と建前が入り乱れてるんですね。

「一騎打ち×たくさん」には笑いました!
こう考えると、このゲームの戦闘は全て一騎打ちですね。

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