『14歳』友達にこの前のドラマのDVDを借りて見ましたが意味が分からなかったです。結局、千原ジュニアは「何を言いたかった...|質問・相談が会員登録不要のQ&AサイトSooda!(ソーダ)

ドラマの元になっている14歳という本を書いた時千原ジュニアさんは22歳くらいだったそうですが、この本は辛い思いをしたんですっていうのを言いたかったわけじゃなく、周りへの感謝の気持ちも自分が思っていたらいいことで、何も本に残さなくてもいい、14歳という年齢はアホだったりそうでなかったり、要するに色んな世の中には14歳がいて、そんな多面性を持った14歳という年齢を描きたかったんだというようなことをおっしゃってました。
つまり読者に何か伝えるとかそういう意味で書いたのではなく、当時の自分を振り返って、その時自分が感じていたこと、その時伝えられなかったこと、そういったことを今の自分の観点から、改めて書いてみたかったのではないかと思います。
なので千原ジュニア自身にはメッセージはなく、もしかしたら遠まわしに現在引きこもりで苦しんでいる人たちへの応援のメッセージめいたものも多少は含まれていたのかもしれませんが、この作品自体に明確な意味を求めることは千原ジュニアの意図するところではないように思います。

一応上記は自分の思ったことを書きましたが考えは人それぞれなので、他の方の意見の参考になりそうなものも載せておきます。
よろしければご覧になってみて下さい。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1324295943
http://anonet.blog21.fc2.com/blog-entry-572.html
http://blogs.yahoo.co.jp/eunice620jw/24918114.html

===補足===
コメントありがとうございます。
すいません、言わんとしたことがよく伝わらなかったようです。
ただ単に辛かったということを伝えただけというのは正直正しくありません。
千原ジュニアは「辛かった」とは言っておらず、そう思われるのも望んでいません。
また、本では引きこもりのことばかり書かれているわけではなく、それも一般的な引きこもりのイメージ（いじめられっこやオタクのような）とは合致しません。
本を書いたのは先にも書きましたが辛い思いをしたんですっていうのを言いたかったわけではなく、また周りへの感謝の気持ちでもなく、単なる当時の自分を振り返っての確認作業のような意味合いが強いのではないかと思います。
なので引きこもりの人に対して周囲の人はどのようにするのが良いかというようなことを伝えることが本を書いた目的ではないので、触れていないというよりも自分の場合はこうだったと事実を書いているにすぎません。
なのでそのようなハウツー的なものやマニュアル的なものを伝えているのかと言われれば違うと言わざるを得ませんし、それがジュニアの目的ではありません。
むしろそう思われるのは恥ずかしいと思うのではないでしょうか。
ただ、そのような目的としてまったく参考にならないかといえばそんなことはありません。
思春期のお子さんを持つ親御さんには子供が何を考えているのか、心の中にどんな葛藤があるのか、何を苛立っているのか、そういったことを知るヒントにはなるかもしれません。

回答者：yamato (質問から5時間後)
0

質問

ベスト回答

回答

回答

関連する質問・相談

Sooda!からのお知らせ