給付金と消費税増税はあまり関係ないです
2兆円程度なので、たとえば10年で返す計算で、0、3%程度です
資金がショートして残り100万円あれば助かる時のお金と
好景気で節税対策しなければいけないときの100万円はまったく価値が違います
新幹線を考えればわかっていただけると思います
将来予想される消費税引き上げは日本の人口ピラミッドの崩れとその対策不足
からくる根本的なものです
今の財政の、支出の半分が借金、というところが根本的な間違いです
700万円借金を抱えている家庭のだんなさんが
一年だけ、苦しいんで、ストレス発散のため
2万円だけ遊ばせてほしい、2万円遊んだら、まじめに働くから
といっている、ということです
将来の増税は必然です、また、給付金も、(何パーセントかは創価学会の財務に消えるとしても)不景気の底を浅くする政策としては、いらない橋や空港よりましです
世界中で給付金に反対するのは日本人だけ。7割以上の、中流以下の家庭は将来の
増税分を考えてもトクです
大金持ちは高々2,3万もらっても消費税0,01%高くなるほうが損ですので
反対するのが当然です
しかし、一般の家庭では、給付金を反対する理由がありません
創価学会の財務になるのがいや、というなら、それは別問題ですが
額が少ない、年末年度末に間に合わなかったのが問題なだけで、他はまったく問題ありません
実際大幅に消費税引き下げをしたイギリス、高額給付金を出した台湾、地方に大幅な
バラまきをした中国などは日本より経済統計の結果が良いです
日本の経済を根本的にだめにしているのは、給付金をもらっても、「将来増税がくる」
といってお金を使わないこと、無駄に使い、税金年金その他をポケットに入れる
退職役人政治家取り巻き企業です
将来不安→節約、たんす預金→お金が回らない→倒産失業→さらに不安
このマイナススパイラルを取り除くには、もう少し日本人が明るい考え方をしなければなりません
ヨーロッパ、アメリカの銀行の損失額は日本の100倍以上です
しかし1-3月期の経済統計は日本の方が悪いです
本来日本が一番いい数字であったはずなのに、、、。
お金持ちの皆さん、使いましょう
長文すみません