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秀吉が「猿」と呼ばれていた本当の理由を教えてください。
実は猿顔というより鼠顔みたいな説もあるようで、見た目ではない理由があるようです。
なんだか、その理由はおおっぴらに言えないようなものという記述を見たような気もします。

  • 質問者:68
  • 質問日時:2009-04-18 09:14:37
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信長が秀吉の妻に送った手紙には、秀吉のことを「禿げ鼠」と書いたものが残っているので「猿」似ではなく諸説(歴史は常に覆る)あるが、秀吉が関白に就任した頃、京都では「まつせとはべちにあらじ木の下のさる関白をみるにつけても」という狂歌が流行った事が元になっている。
ここでいうサルはいわゆる実際に猿に似ているから言ったのではなく、あいつは人間以下で猿並だと比喩する意味。

木の下のとは木下藤吉郎つまり秀吉の事。さる関白をみると、この世も末だというような意味。さる関白とは、猿似の関白というよりも、猿同然の身分から出世した人間以下で猿並だと比喩する意味。京の公家から見れば身分の低い生まれの秀吉など猿同然と言いたいのだろうが、おおっぴらに言えないのは当然であろう。

  • 回答者:猿と呼ばれて (質問から3時間後)
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