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「人たらし」とはどういう意味ですか。羽柴秀吉が人たらしだったと聞きました・。

  • 質問者:匿名
  • 質問日時:2009-04-30 12:12:01
  • 1

簡単に言うと人をだますことが

うまかったのです。

秀吉は争うより、相手の寝返りや恭順をさそうことの上手かった武将。

敵対していたものも、こちらの意図が見え見えだろうとその心遣いにほれ込んで、

味方にとりこんでしまうような人あしらいの巧みさをいう言葉です。

  • 回答者:やふお (質問から6日後)
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現代的な意味で「人たらし」を考えれば、語感から何となく人をだますような感じがしてマイナスイメージしか出てこないでしょう。
秀吉で使われる「人たらし」というのはむしろホメことばに近いと受け取った方がよいでしょう。中には気をつけろという警句である場合もあったかと思います。(敵方にとっては)
秀吉は人間的な魅力にあふれた人物であって、接した人が秀吉を好きになってしまう。説得されてしまう。懐柔されてしまう。という感じでしょう。ですから、秀吉の周りにはさまざまな人物が集まり、その力によって天下統一ができたともいえます。
ところが、天下統一が実現した後は秀吉は「人たらし」では無くなったように思います。なぜなら、天下人になることによって人をたらさなくても良くなったからでしょう。だから晩年の秀吉は孤独であったと思います。

  • 回答者:y (質問から2日後)
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人をたぶらかすことの例えです。
似た言葉だと女ったらしですね。

  • 回答者:sooda (質問から5時間後)
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人をたらしこむのがうまい、ということでしょう。

今はあまりいい意味で使われることはないようですが、
人を惹きつける魅力があったり、
好感を与えるような雰囲気を持っていたり、
巧みな話術があったり、
説得が上手だったり・・・

何かを為すのに一番大事な能力かもしれません。

  • 回答者:ふみ (質問から3時間後)
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必ずしも 悪いニュアンスということでもないと思います。

・人に取り入るのが上手な人
・他人を味方につけるのが上手な人
・他人の賛同を得るのが上手な人

  • 回答者:社会では役に立ちますよ (質問から54分後)
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人たらしとは人をだますこと。また、その人。

  • 回答者: (質問から12分後)
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「人たらし」というのは
相手をだましたり、取り入るのが上手いというような意味でつかわれ、
本来なら嫌がるようなことでもそう思わせず、それどころか尊敬させさえする。
結果、誰からも好かれる人間が「人たらし」とよばれる。
のだそうです。
先ほど朝青龍のニュースで内館牧子さんがおっしゃっていましたね♪
悪い意味だけではなく、少しの親しみを持って選ばれた言葉だと感じました。

  • 回答者:ゆっか (質問から9分後)
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