受ける側の希望と、迎え入れる側の自信のなさ(何かあったらすぐ問題になる)から生まれた悲しい出来事ですね。
白血病という病を患ってなおかつ高校進学という夢をつかみたい人と、「抵抗力の落ちている人が、もしわが高の学校生活で感染したら責任は取れない」と考えてしまった学校側といった感じでしょうか?
インフルエンザの流行時期でもあり、さらに慎重になってしまったようですね。
個人的には、その中学生に受験を受けさせてあげたいと思います。
ただ、学校側は、「もし何かあった場合」について本人・親御さんとよく話し、双方納得した上でないとダメなのかもしれません。
今は何かというと「責任問題」になりやすいので、慎重になりすぎちゃうんでしょうね。
こういう話は本当に悲しくなりますね。