報道は話半分で真実がどうかは考えなければならないところがあると思いますが、基本路線として競争原理の制裁措置は歓迎ですね。
個人的には、これからのCPUが安くなるかより、これからのCPUが省エネになるかの方が興味があります。
このQ&A掲示板にも「動かしっ放しと止めるのとどっちが得か?」とか「動かしっ放しにしたらどれだけ電気代がかかるか」とかいうテーマは多いです。
片やPentiumMでTDPが20W台になったかと思えば、電源だけで商売になってファンの音もビュンビュンうるさいパソコンが当たり前になって、Atomの省電力方向はあまり積極的に模索されていないという、反エコロジー状態です。
雑誌なども消費電力のベンチマークから意図的にPentiumMを削除したかの様な記事が多いのもIntelの差し金なんじゃないかなと思ったりもします。
フルで動く時は食っても、少なくとも常時通電した場合のTDPが20W以下相当になる様なCPU。
「入れっ放しても食わないCPU」
これからは、そんなのが欲しいですね。