私は延期に1票です。
理由は(誤りなどありましたらすみません。)、
1 恐らく民主党政権になって、支持層、利害関係者の違いからそれほど地デジへのこだわりがなくなる。
2 NHKは大丈夫なのでしょうか。例えば普及率85%として、単純に受信料が15%減収になったらそれは想定内ということなのでしょうか。
3 もともと(民放は)無料です。アナログ終了頃、3000円くらいのチューナーがでてくれば一気に普及する要因足り得ますが、果たしてアンテナをそのままで見られる家庭はどれくらいあるんでしょうか。結局数万円の出費を強いられることになるのではないでしょうか。
4 これが一番の理由なのですが、恐らく、地デジを推進する(ある意味、脅かす)ことでテレビ離れを加速して損をしてしまっているのがテレビ局そのものなのではないでしょうか。
将来、金持ちは有料のケーブルテレビなどで自分の好きな番組だけを見て、お金がまだない若い人達などは必要な番組をインターネットでちょこっと見るということになるのではないでしょうか。 テレビがだめならこちらへどうぞ、という業者もでてくるでしょうし、見る側も違う楽しみをみつけようとするのでは、と思います。
今までは代理店、スポンサーがやりたい番組をやっていれば視聴者はぼーっと見ていたけれど、考えてみればお金を負担してまで見たい番組はどれだけある?という人も多いと思います。 結局、普及率はどうであれ、もし昔のようにみんなが憧れのテレビ!という状態が続いているのなら、金がなくてみられない連中はどうでもいいけれど(民放にとっては)、恐らく、地デジ化推進によって目覚めてしまった視聴者がどんどんテレビ離れをおこしていって、それを心配したテレビ側が自ら延期を検討し始める(何とか以前のボーっと見てくれる状態にしたい)のではないでしょうか。 、、と思うのですが。。。