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クレジットカードと社会保険庁に関する疑問です。国民年金をカード払いで、払う予定でしたが、カードの限度額不足でできませんでした。それはいいとしても、前もっていくらになるという連絡が社会保険庁からきませんでした。特に今回は国民年金の金額が事前に連絡がなく、引き上げられていたためにカードの限度額不足になりました。そのために、少し足りずにだめでした。社会保険事務所の担当者に伝えると、今度のことで連絡をとりましたが、契約はカード会社と社会保険庁のもので、いくら払うかは支払者に伝える義務はないというのです。では、もしカード会社か、社会保険庁が不正をはたらいた場合や、金額が間違っていた場合に、国民年金の金額に間違いあっても、支払う本人は確認のしようがないと思います。私はおかしなことだと思います。その疑問を社会保険庁の担当者にぶつけても、おかしくないと言います。本当にそれはおかしくないことなのでしょうか。

  • 質問者:匿名希望
  • 質問日時:2009-05-28 19:19:41
  • 0

カード納付申出書の約定
http://www.sia.go.jp/top/credit/credit_01.pdf
を読む限り、実務上は社保の言い分が正しいようです。
あなたと社保の間にカード会社が入ることで
社保もあなたもカード会社を相手にすることになります。
支払額や支払い時期は、カード会社から送られる請求書や
利用明細書で確認することになり、請求書や利用明細書が
届かない場合の責任や確認は、カード会社が相手になると
言う趣旨が、約定には明示されています。
もともとカード払いは、納付側の利便性はともかく社保側がこれを
導入すれば数十万通の納付書を送る手間と費用が省ける、
そのために作られた仕組みです。
カード払いで、さらに額のお知らせが届くことはありえません。
それが嫌なら、カード払いをやめれば納付通知が来るようになります。
ただし!
これだけ納付率低下が問題視される中でカード払いをしようとする人は
納付意識が高い、社保にとっては大事にするべき存在です。
件の担当者は、おかしい云々を主張するより、私でも判る基本的な仕組みを
あなたに判り易く説明するべきです。
また、額の改定は大事な情報ですからカード云々の問題ではなく
仕組みが変わったことを、誰でもわかりやすいよう情報を提供しなければなりません。
これらの点で、社保側も態度が悪いと思います。

  • 回答者:鎌鼬 (質問から2時間後)
  • 1
この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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