書道が出来るのに、硬筆が駄目な人はいくらでもいますし、看板の字はとても上手に描くのに書道が駄目な職人も数知れず。
手の動き、指の動きは、結構、脳に作用するので、字がうまい人が頭が良いのでは無く、字を上手に書こうと努力したり、工夫する事が良いのだと思います。
弘法は筆を選ばず・・・なんてのが有りますが、良い筆師がついていたから選ぶ必要が無かったのであって、悪い筆では良い字は書けません。
きっと、頭の良い人はもともと点数が良くて努力しないから字が上手にならず、逆に、勉強が出来ない人は努力するから上手になるのかな?