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短歌についてお聞きします。
平安時代において、男性が短歌を贈り、女性が短歌で返すのが一般的だと思うのですが、女性に短歌の上句(5・7・5)を贈り、贈られた相手が下句(7・7)で返歌すると言うのをききました。

これは、恋文の変り種くらいに考えていいんでしょうか?それとも平安の世で流行るくらい頻繁に行われていたものでしょうか?

も、上句で贈り、下句で返歌した短歌をご存知の方がいらっしゃれば紹介していただきたいのですが。
よろしくお願いします。

佐保川の水をせき上げて植ゑし田を  「尼」

刈る早稲は ひとりなるべし  「大伴家持」

連歌「れんが」ですね。上記の歌が起源だと言われているようです。
平安時代からあったようですが、どのくらい流行ってたのかは、私には判りませんでした・・・。

参考になれば・・・

http://note.masm.jp/%CF%A2%B2%CE/

http://iroha-japan.net/iroha/D03_poem/04_renga.html

  • 回答者:参考になれば・・・ (質問から55分後)
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この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

男性から女性に贈ると聞いたので、てっきり恋文かと思ったんですが、どうやら遊びのひとつのようなんですね。

2つ目のサイトは他にも民話や俳句などあって面白いですね★

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