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ウサギは鳥でもないのに1羽、2羽と数えますがなぜなのですか?

回答してくれたみんなへのお礼

結構説が多いんですね。
楽しく拝見させてもらいました。
ウサギ年の私ですが、もう跳ねることができない年と体になりました。
精神的には若いのですが。
御回答ありがとうございました。

仏教では四足の動物を食べられないことになってました。
だからウサギは鳥の「鵜」と「鷺」をあわせたものだからOKとこじつけ、
「鳥」として扱うことでこれを食べていた・・・ので、
動物のように1頭、2頭と数えず、1羽、2羽と数えるという
説が有名みたいです。

また鷹狩の獲物が鳥やウサギだったので、両方ともまとめて
1羽、2羽と数えたという説もあります。

  • 回答者:マムルン (質問から20分後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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ピョンさんの回答が正しいと思います。ウサギを食べる為のこじつけですね。

  • 回答者:匿名 (質問から9時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

諸説については、前出の回答者さんが、wiki等を参考にして解説しているので、
省きますが、ウサギの数え方は、羽だけではありませんよ。

●みんなの知識【ちょっと便利帳】より
h ttp://www.benricho.org/
h ttp://www.benricho.org/kazu/a_02.html
一匹、一羽(わ)、一疋、片耳、一耳(二匹)
※「羽」と言う習慣があるが、放送などでは基本的に「匹」

  • 回答者:匿名希望 (質問から6時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

「肉食」がタブーとされていた
しかし、「鳥」は食べることができた
ウサギはピョンピョン跳ねるので、獣ではなく「鳥」と言って「食用」としていた
その名残から「1羽、2羽」と数える
こじつけがましい

  • 回答者:ピョン (質問から4時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

イメージで答えさせていただきます。
うさぎの耳を持ってウサギの頭数を数えると、
1羽2羽のような言い方があうと思うのですが。

長く伸びた耳が、長く伸びた羽と混同して、羽扱いの呼び方をされた…、
真偽と関係なく、私のイメージです^^失礼いたしました。

  • 回答者:くろ (質問から2時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

ウサギは伝統的に1羽・2羽と鳥と同様の数え方を行う。この由来には諸説あるが、
『日本書紀』にある天武天皇5年4月17日(675年5月19日)の肉食禁止令で、4月1日
~9月30日まで稚魚の保護と五畜(ウシ・ウマ・イヌ・ニホンザル・ニワトリ)を食べる
ことが禁じられ、それ以降の禁令などにより鳥の鵜と鷺(または佐芸)をもじりウサギとし、
「鳥」として扱うことでこれを回避した、あるいは大きく長い耳が鳥の羽に見えるからと
する説が有力とされている。
 現在では鳥類とウサギをまとめて数える場合、または食肉として扱う場合を除き、
通常の小動物を数える「匹」を用いることが一般的になりつつある。また、その経緯から、
「羽」を用いるのはあくまでも「食料」として扱う、すなわち屠殺することを前提とした、
もしくは解体されたウサギ(ウサギ肉)を指すと解釈されることもあり、愛好家に対しては
失礼な表現ともいえる。

 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%B5%E3%82%AE
より引用。

  • 回答者:とらえモン (質問から2時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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